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令和4年度（2022年度）採用
柳井健康福祉センター
三浦 技師
現在の仕事の内容は？
薬事に関する業務を主に担当しています。例えば、病院や薬局、工場等に立入り、施設や薬品が法律に則り適正に管理されているかを確認します。このほか、温泉の利用状況や自動車騒音の調査等、様々な仕事をしています。
県民の方から質問や相談を受けた際、自分の答えや対応が、疑問や困っていることの解消につながったときは、県民の方のために仕事をできたことが実感でき、やりがいを感じます。
県職員は、県民の生活を支えている根っこの部分に関する仕事をしています。そのため、主観的に物事を判断しないよう、関係法令を読み、その中から法的な根拠を探し、それらに基づいて仕事をするよう心掛けています。
入庁前と後で感じたギャップは？
衛生薬学は、薬事に関する業務のみを行うと思っていましたが、実際は、それ以外にも、検査や食品、環境衛生関連業務など、薬学部で培った物理、化学、衛生などの知識や研究スキルを活かせる業務が多いことです。
受験を考えている方へのメッセージ
県民の方の健康的な生活を支えるためには、薬学部で学んだあなたの幅広い知識が必要不可欠です。入庁してお力をかしていただけると幸せます。一緒に山口県をもっと素敵にしませんか。