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山口県では、個々の能力が全般的に高い「ゼネラリスト」型の職員や特定の分野に強い「スペシャリスト」型の職員も想定しながら、職場内外における研修制度を含む様々な手法により、職員の成長を支援します。
【人材育成の基本モデル】※主に事務職を想定
<山口県人材育成基本方針>
※人事課のページに移動します。
新規採用者は、4月と10月に行われる新規採用職員研修で、県行政の仕組みや公務員としての基礎知識等を習得するとともに、県行政の課題等について基本的理解を図ります。
その後は、主任主事級や主任級など、各職位の職員に共通して求められる水準の知識や能力を身に付け、昇任時の上位の職位への円滑なキャリアアップを支援するため、全職員が昇任の段階に応じて研修を受講します。
職員自らが、自己の弱みを補い、強みを伸ばすことができるよう、本人の希望により様々な能力開発を図ることができます。
内容は、エクセル、パワーポイントの実践的な活用方法や、各種法律への知識を深めたり、効果的なプレゼンテーション方法の習得など、多種多様です。
各部局や所管課において、職務を遂行する上で必要な基礎的・専門的能力を育成するため、業務研修や技術研修、部内の若年職員を対象とした業務研修会等を実施し、職員の資質能力の向上を図ります。
国の機関や民間企業、外部研修機関等へ派遣され、公務員としての幅広い知識や民間企業の先進的な知識・ノウハウなどを学び、各職種におけるプロとしての専門能力を高めることができます。
派遣先企業名等をクリックすると、民間企業派遣を受けた職員からのメッセージがご覧いただけます。