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令和5年度(2023年度)採用
萩土木建築事務所
橋本 技師
山口県が管理するインフラを安心・安全に利用できるように、整備・補修を行っています。主に、新規のバイパス工事や異常気象等により被災した河川を復旧する工事の計画・発注・監督業務を担当しています。
道路を新設する工事では、とにかく現場に足を運ぶことで完成イメージを膨らませ、走行中に危険となりそうな場所を予測し対策することで事故が起きない安全な道路を作るよう心掛けています。
土木分野には道路の整備や河川の改修、橋梁の補修などさまざまな業務があります。中でも、災害により被災したインフラを復旧業務で修繕等することで、利用する方々の生活が日常に戻るのを見ると、自分の仕事が地域の役に立てていると実感が持て、やりがいを強く感じます。
入庁する前は紙の書類などアナログなイメージを持っていましたが、実際はデータの書類やオンラインの現場立会など業務のデジタル化が進んでいることに驚きました。
土木職は、道路の整備や河川の改修のほかにも港湾の整備やダムの建設など業務内容が多岐にわたるため、様々な経験を通じて幅広い知識を身につけることができます。受験者の皆さん、自身の成長と共に山口県を盛り上げていきませんか。