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山口県では、2050ゼロカーボン・チャレンジ~ぶちエコやまぐち県民運動~の一環として、緑のカーテンの実施を呼びかけています。
緑のカーテンは、夏の日差しを和らげ、室内の温度を約3℃下げる効果があります。
クールビズと併せて実施すると、より高いCO2削減や節電効果が期待できます。
5月~9月
植物の苗、プランター、土(培養土)、鉢底石、園芸用ネット、支柱、肥料
プランターに土(培養土)を入れます。
その際、プランターの底部に小さな石(鉢底石)を敷いてください。
種をプランターに植えつけます。種を一晩水につけてから植えると発芽しやすいです。
または、苗を購入して植えます。
※植える植物によって、種まき・植え付けの時期が異なります。
ツルが伸びる前に、ネットを張ります。
ツルをネットにからませる時は、バランスよく広げるように巻きつけましょう。
うまくツルが巻きつかない時は、ひもで結びましょう。
プランターは水分の蒸発・流出が早く伸び盛りになるとよく乾くので、水は毎日やりましょう。
真夏は、朝と夕方にしてください。
肥料は1ヵ月に1回程度与えます。
生長の状況を見ながら与えてください。
アブラムシなどの虫がつくことがあるので、園芸店に相談し対策をしましょう。
台風が来る予報のときは、ネットを下ろす等の対策をしましょう。
7月下旬にかけて、緑いっぱいのカーテンが完成します。
秋になったら、撤去しましょう。