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生ごみリサイクルについて

ページ番号:0020814 更新日:2022年4月1日更新

生ごみを減らしてリサイクルを進めましょう

 県では、環境への負荷が少ない循環型社会の形成を図るため、食品ロスを減らすよう呼びかけるとともに、生ごみリサイクルシステムの構築を進めています。

取組の目的

 山口県内では、家庭や事業所から年間約17万トン(平成30年度)の食品廃棄物(生ごみ)が排出され、その多くは焼却処理されています。

 実際に、排出されている生ごみには、食べ残しや売れ残りの食品など、まだ食べられるのに廃棄されている食品(「食品ロス」)も含まれています。
 国の報告によると、この食品ロスの量は、食品廃棄物全体の約4割に相当すると推計されています。

 生ごみの排出を減らすためには、こうした食品ロスを減らす(リデュース)必要があります。
 また、発生した生ごみは、堆肥や飼料の原料として有効活用(リサイクル)することができます。

全体取組イメージの画像

家庭や事業所でできる取組

家庭でできる取組

 家庭でできる生ごみ処理方法としてダンボールコンポストなどがあります。
 できた堆肥は畑やプランターなどに使って、野菜や花を楽しみましょう。

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事業所でできる取組

 生ごみを一次処理(乾燥)して、木くずなどと混合し発酵させることにより、堆肥として利用できます。
 また、生ごみをいくつかの工程を経て加工することにより、飼料として利用できます。

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