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フードバンク活動について
フードバンク活動とは?
フードバンク活動とは、食品企業の製造工程で発生する規格外品など、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品を集めて、必要とする施設や人に届ける取組のことです。
※フードバンク活動の流れ【出典:農振水産省ホームページ<外部リンク>】
フードバンク活動に御協力をお願いします!
県廃棄物・リサイクル対策課では、食品ロス削減を図る一つの手段として、事業者や家庭から出る未利用の食品が集まるよう、フードバンク活動の普及・啓発に取り組んでいます。
食品ロスを減らすため、次の事項について御協力をお願いします。
食品の寄贈
◆一般家庭のみなさま
「ちょっと買いすぎちゃった!」とか、「いただいたけど、うちじゃ
食べない」そんな食品があれば、フードバンクポストに入れていただき、
フードバンク活動団体に寄贈するよう御協力をお願いします。
- 設置場所:県庁本庁舎1階 エントランスホール ほか
- お取り扱いが可能な食品:
缶詰、お菓子、乾物・麺類、調味料、食用油、インスタント・レトルト食品、嗜好品(茶葉など)、備蓄品(乾パンなど)、飲料(ジュース、お茶、飲料水など)、特殊な食品(ベビーフード、離乳食など)
- 注意事項(1):常温保存が可能で、賞味期限が1ヵ月以上あり、未開封のものに限ります。
- 注意事項(2):お酒や生鮮食品は寄贈できません。
※お米や農産物など、生鮮食品の寄贈を希望される方は、フードバンク活動団体に直接お問い合わせください。
◆食品関連企業等のみなさま
包装の印字ミスや賞味期限が近いなど、食品の品質には問題ないものの、通常の販売が困難な食品・食材がありましたら、フードバンク活動団体への寄贈に御協力をお願いします。
ボランティアの御協力
フードバンク活動は、多くのボランティアの皆様に支えられています。
フードバンク活動に興味がある方、協力したいとお考えの方は、フードバンク活動団体までお問い合わせください。
■活動の主な内容
寄贈された食品の管理
フードドライブなどのイベント時のブース運営、食品の受付、チラシの作成・配布 等
食品の保管場所・倉庫等の協力提供
フードバンク活動では、寄贈していただいた食品の保管場所の提供や、寄贈していただいた食品の配送等の御協力も必要です。
御協力いただける方は、フードバンク活動団体までお問い合わせください。
食品ロス削減に取り組む事業者を後押しします!
山口県食品ロス削減推進協議会では、フードバンク活動への支援(食品の寄贈、食品保管場所の提供、食品の配送の協力・・・等)など、食品ロス削減の取組を実践する事業者を『ぶちエコ食品ロス削減パートナー』として登録し、その取組を後押ししています!
関連リンク:県内のフードバンク活動団体
県廃棄物・リサイクル対策課で把握しているフードバンク活動団体(法人格がある団体のみ)は、次のとおりです。
お問い合わせは、フードバンク活動団体に直接お願いします。
※全てのフードバンク活動団体を把握しているわけではありません。
◆特定非営利活動法人フードバンク山口(H29.7 NPO法人化)
・主な拠点:山口市、宇部市、防府市、周南市、下関市、萩市、美祢市、光市
・ホームページ:https://fbyamaguchi.org/<外部リンク>