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「消費者啓発の標語」については、自分で考え行動する「自立した消費者」が主役となる社会の実現を目指し、消費生活の問題について考える一つのきっかけになるよう、「消費者月間」である5月を中心に募集を行ったものです。
今年度は、7歳から90歳までの幅広い世代の方から、過去最多となる2,121作品の応募があり、これらの応募作品の中から、部門ごとに最優秀賞、優秀賞、佳作を決定しました。
御応募いただいた皆様、大変ありがとうございました。
消費のSDGsとは、消費行動全般に係る取組を指し、日常の中で、身近なところからライフスタイルの見直しを進めていくことです。フェアトレード商品やエコ商品など、人や社会、地球環境のことに配慮して作られたものを積極的に購入・消費する「エシカル消費」の行動も含まれます。
あなたの行動によって、地球の未来は少しずつ変えることができます。
エシカル消費について詳しく知りたい方は、県民生活課HP「山口県のエシカル消費」をチェック!
令和4年4月1日から、成年年齢が18歳に引き下げられました。
成年になると、保護者の同意なく一人で契約できるようになります。一方、未成年者取消権が行使できなくなるため、悪質商法のターゲットになる可能性が高くなります。契約は気軽に結ばず、よく検討してから行いましょう!
※未成年者取消権:未成年が保護者の同意を得ずに結んだ契約は、原則として取り消すことができます。(お小遣いの範囲や成年とウソをついた場合などは除きます)
詳しくは、県消費生活センター「知っちょる!?消費者トラブルまなべるサイト」をチェック!
高齢者は「お金」「健康」「孤独」の3つの大きな不安を持っているといわれています。悪質な業者は言葉巧みにこれらの不安をあおり、親切にして信用させ、年金や貯蓄などの大切な財産を狙っています。
トラブルに遭わないために、高齢者ご自身はもちろん、ご家族や地域の見守りの方も一緒に、高齢者に多いトラブルの事例や手口などを学んでいきましょう。
詳しくは、独立行政法人国民生活センターHP「高齢者の消費者被害」<外部リンク>をチェック!
令和6年10月26日(土曜日)、山口きらら博記念公園にて表彰式が実施されました。
(1)日 時
令和6年10月26日(土曜日)14時25分~15時00分
(2)場 所
山口きらら博記念公園 大芝生広場(ゆめ花マルシェ会場内)
(3)表彰状授与者
山口県知事 村岡 嗣政
当日は入選者5名に御出席いただき、村岡嗣政知事より表彰状の授与が行われました。