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フォトニュース(平成27年度)
3月
3月15日(火曜日)三重、山口の両県知事が、コミュニティ・スクールの先進校である萩市立萩東中学校を訪問しました
本県が推進しているコミュニティ・スクールの取組を視察するため、三重県の鈴木英敬知事と本県の村岡嗣政知事が、萩市立萩東中学校を訪問しました。両知事は、数学の授業において校長Obや教員志望の学生、塾の講師が授業のサポートに当たる様子や、英語の授業において学校運営協議会の委員が授業評価をしている様子を参観しました。
担当課 義務教育課
2月
2月17日(水曜日)平成27年度第2回 山口県教育振興推進会議を開催しました
教育に関して専門的な見識を有する方々が、本県の様々な教育課題について協議等を行う、山口県教育振興推進会議の平成27年度第2回会議を開催しました。
会議では、山口県まち・ひと・しごと創生総合戦略や山口県総合教育会議で決定された平成28年度重点取組方針、平成28年度教育委員会当初予算案の概要について説明し、委員から、今後の取組の方向などについて幅広い意見をいただきました。
担当課 教育政策課
2月17日(水曜日)平成27年度(下半期)学校関係善行者表彰式を開催しました
他の模範となる善行を行った生徒等を表彰する学校関係善行者表彰式を行い、浅原教育長から受賞者に表彰状と記念品が授与されました。
表彰されたのは、人命の救助に努められた慶進高等学校の生徒1名、社会奉仕に努められた宇部フロンティア大学付属香川高等学校の生徒1名及び萩市立萩西中学校の生徒会1団体、高齢者の安全確保に努められた下松工業高等学校の生徒3名(うち1名は表彰式欠席)です。
担当課 教育政策課
2月1日(月曜日)韓国慶尚南道高校生訪問団が山口県教育庁を表敬訪問されました
山口県教育委員会と慶尚南道教育庁は1997年(H9年度)に友好交流協定を締結し、高校生相互交流事業や高校生スポーツ交流事業、小中学生作品交流、学校間の友好交流など、教育分野の交流を積極的に推進しています。
その一環として、平成28年2月1日(月曜日)~4日(木曜日)の日程で、イ・ハクレ慶尚南道教育庁学校革新課長を団長とする高校生12名の訪問団が本県を訪問されました。県内の高校での授業体験や意見交換、文化施設訪問等を通して、相互理解や両国間の交流を深めました。
担当課 高校教育課
12月
12月19日(土曜日)山口県コミュニティ・スクール推進フォーラムを開催しました
コミュニティ・スクールが核となり、地域協育ネットの仕組みを生かして、社会総がかりで子どもたちの学びや育ちを見守り支援する「やまぐち型地域連携教育」の取組を全国に発信することを目的に、文部科学省と合同でフォーラムを開催しました。
当日は、村岡知事や浅原教育長が出席して開会行事を行った後、萩市教育委員会や周南市立周陽中学校による実践発表、慶應義塾大学の金子郁容教授による基調講演、そして、内閣官房教育再生実行会議の貝ノ瀬滋委員をコーディネーターに迎え「コミュニティ・スクールから学校を核とした地域づくりへ」と題したパネルディスカッションを行い、約1200名の参加者は熱心に聴いていました。
今後も、本フォーラムの成果を生かして「やまぐち型地域連携教育」の更なる充実を図り、「地域教育力日本一」をめざしていきます。
担当課 義務教育課
12月3日(木曜日)村岡知事が、コミュニティ・スクールの先進校である光市立浅江中学校を訪問しました
本県が推進している、コミュニティ・スクールを核とした「やまぐち型地域連携教育」の取組を視察するため、村岡知事が光市立浅江中学校を訪問しました。
中学校では、地域の指導者による木工実習や和菓子の製作の授業、地域の方を対象とした英会話教室など、実際の活動の様子を参観しました。
また、生徒の代表によるコミュニティ・スクールの取組に関する意見発表を聴き、生徒や地域の方と懇談しました。
担当課 義務教育課
11月
11月12日(木曜日)村岡知事と畑原県議会議長が文部科学省等に対し、平成28年度予算編成や政策決定等に関して提案・要望を行いました
国においては、将来にわたっての「人口減少問題の克服」と「成長力の確保」を目指し、「まち・ひと・しごと創生基本方針」を閣議決定され、「地方創生の深化」に向けて取組を加速し、これを踏まえた来年度予算の編成作業も進められています。
このため、県では、こうした国の政策の方向が定まるこの時期を捉えて、先般作成した「山口県まち・ひと・しごと創生総合戦略」を着実に実行へ移すとともに、「活力みなぎる山口県」の実現に向けた諸施策の推進を図るため、国の政策との連携、あるいは国の予算措置等が必要なものについて、関係省庁と県選出国会議員に対して提案・要望を行いました。
教育委員会関係では、「35人学級化等の推進によるきめ細かな指導体制の構築」について、村岡知事及び畑原県議会議長、原田教育次長が、馳文部科学大臣へ要望書を直接手交して要望しました。
また、以下の2点についても、関係省庁へ要望を行いました。
- 社会総がかりによる「地域教育力日本一」の取組の推進について
- 防災・減災対策の推進について(公立学校の耐震化の促進)
担当課 教育政策課
11月11日(水曜日)平成27年度優秀教員表彰式を開催しました
11月11日(水曜日)、県立学校と公立小・中学校の36名の優秀教員に県教育長から表彰状を授与しました。
36名の教員は、学習指導、生徒指導、地域と連携した学校教育、特別支援教育などの分野において、顕著な成果を上げているとして表彰されました。
担当課 教育政策課
11月2日(月曜日)県立下関工科高等学校及び県立萩高等学校奈古分校の設置式を行いました
下関中央工業高等学校と下関工業高等学校の再編統合及び奈古高等学校の分校化に伴い、下関工科高等学校と萩高等学校奈古分校の設置式を行いました。
下関工科高等学校は、ポテンシャリティをもった工業人の育成を進める学校として、また、萩高等学校奈古分校は、生きる力を育む学校として、平成28年4月の開校に向けて準備を進めます。
担当課 高校教育課
10月
10月21日(水曜日)韓国慶尚南道教育庁教育交流団が山口県を訪問されました
山口県教育委員会と慶尚南道教育庁は1997年(H9年度)に友好提携を結び、高校生相互交流事業や高校生スポーツ交流事業、小中学生作品交流、学校間の友好交流など、教育分野の交流を積極的に推進しています。
平成27年10月21日(水曜日)~23日(金曜日)の日程で朴鍾勲(パク・チョンフン)慶尚南道教育監をはじめとする教育交流団が本県を訪問され、本県教育長との会談において「キャリア教育の充実」と「特別支援教育の充実」について両国の取組について情報交換を行うとともに、県内の3つの学校を視察されました。
萩市立萩東中学校では、本県教育の特色の一つである、コミュニティ・スクールにおいて地域の人々が学校の教育活動を支援している様子を、県立萩総合支援学校では、本県が積極的に取り組んでいる特別支援教育の取組を視察され、県立下関中等教育学校では韓国語の授業を参観した後に韓国語を選択している生徒と昼食を一緒に食べながら交流されました。
担当課 教育政策課
9月
9月4日(金曜日)平成27年度第1回「山口県教育振興推進会議」を開催しました
教育に関して専門的な見識を有する方々が、本県の様々な教育課題について、協議等を行う「山口県教育振興推進会議」の平成27年度第1回会議を開催しました。
会議では、「教育委員会の事務の管理及び執行状況に係る点検・評価」として、平成26年度の教育委員会の活動状況や事務事業の執行状況について説明し、委員から、今後の取組の方向などについて幅広い意見をいただきました。
担当課 教育政策課
8月
8月21日(金曜日)平成27年度 やまぐち地域連携教育研修会(萩会場)を開催しました
学校関係者と地域関係者が一堂に会し、学校・家庭・地域の連携の意義について理解を深めるとともに、学校と地域が連携して子どもを育む実践事例の紹介や協議等を通して、コミュニティ・スクール及び地域協育ネットの一体的な推進を図ることを目的に本研修会を開催しました。
教職員や学校運営協議会委員、地域関係者等400名近い参加者が萩市民館に集まり、萩市立椿東小学校、長門市立深川小学校、阿武町立阿武中学校による事例発表後、事前に出された意見や質問に対して、萩市・長門市の山口CSコンダクターを中心に質疑応答が行われました。
参加者に対するアンケートでは、「教員だけで学校が成り立っているのではないと改めて認識できた」「コンダクターの発言は大変勉強になった」「教師の参画意識はとても大事だと思う」「自分にできることで協力していきたい」等多くの肯定的な意見がありました。
今後も市町教委と連携し、他の6地域においても「やまぐち地域連携教育研修会」を開催し、『地域教育力日本一』をめざしていきます。
担当課 義務教育課
7月
7月22日(水曜日)平成27年度(上半期)学校関係善行者表彰式を開催しました
7月22日、他の模範となる善行を行った生徒を表彰する学校関係善行者表彰式を行いました。
表彰されたのは、適切機敏な行動により高齢者の安全確保に努められた徳山工業高等専門学校の生徒1名及び萩市立萩東中学校の生徒3名並びに火災拡大の防止に努められた周南市立周陽中学校の生徒1名です。
受賞者には、県教育長から表彰状と記念品が授与されました。
担当課 教育政策課
6月
6月13日(土曜日)平成27年度 山口県『地域教育力日本一』研修会を開催しました
学校関係者と地域関係者が一堂に会し、学校・家庭・地域が連携して「コミュニティ・スクール」・「地域協育ネット」の一体的な推進を図ることを目的に本研修会を開催しました。
研修会では、教育再生実行会議主査の貝ノ瀬滋様に、「『学校・家庭・地域が連携した社会総がかりの教育の推進』~コミュニティ・スクールを核とした地域のネットワークを生かして~」と題して講話をいただいた後、400名を超える参加者がアリーナ(体育館)に集まり、熟議を行いました。
今後、各市町教委と連携して、8月から11月に県内7地域で「やまぐち地域連携教育研修会」を開催し、『地域教育力日本一』をめざしていきます。
担当課 義務教育課
6月11日(木曜日)村岡知事と畑原県議会議長が文部科学省等に対し、平成28年度予算編成や政策決定等に関して提案・要望を行いました
国においては、安倍内閣の下、6月中に「骨太の方針」や「まち・ひと・しごと創生基本方針」が取りまとめられ、今後、それらの実行に向けた施策を概算要求に盛り込むための作業が進められます。
こうした中、県では、本年10月を目処に策定を進めている「山口県まち・ひと・しごと創生総合戦略」を着実に実行へ移行していくとともに、「活力みなぎる山口県」の実現に向けてチャレンジプランに掲げる諸施策の推進を図るため、必要な国の政策等についての提案及び要望を関係省庁と県選出国会議員に対して行いました。
教育委員会関係では、次の2点について、村岡知事及び畑原県議会議長、原田教育次長が、下村文部科学大臣へ要望書を直接手交して要望しました。
- 社会総がかりによる「地域教育力日本一」の取組の推進について
- 35人学級化等の推進によるきめ細かな指導体制の構築について
また、以下の2点についても、関係省庁へ要望を行いました。 - 「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録について
- 防災・減災対策の推進について(公立学校施設の耐震化支援措置の延長・拡充)
担当課 教育政策課
6月9日(火曜日)浅原教育長が、「イクボス宣言」を行いました
子育てに優しく、すべての職員が仕事と家庭を大切にできる職場づくりを積極的に進めるため、本日、知事、県警本部長とともに、「イクボス宣言」を行いました。
担当課 教育政策課
6月1日(月曜日)平成27年度第1回山口県「学校・家庭・地域の温かい絆づくり」推進会議を開催しました
学校・家庭・地域が連携・協働して、地域ぐるみで子どもの育ちや学びを支援する「地域協育ネット」を全県で推進するための会議を開催しました。
この会議では、「地域協育ネット」の概要や今年度の取組説明のほか、先進事例を紹介し、「地域協育ネット」の今後の取組や方向性について協議を行いました。
第2回は11月上旬に開催する予定です。
担当課 社会教育・文化財課
4月
4月27日(月曜日)平成27年度 第1回 山口県コミュニティ・スクール推進協議会を開催しました
県教委では、地域ぐるみで子どもの育ちや学びを支援するために、コミュニティ・スクールに係る県の施策や各学校の取組の充実に向けた協議会を設置し、このたび第1回の会議を開催しました。
会議では、本協議会の委員の一人で、教育再生実行会議委員の貝ノ瀬滋様に、三鷹市教育委員会教育長時代に取り組まれた「コミュニティ・スクールを核とした小中一貫教育の取組」について講話をいただいた後、27名の委員がコミュニティ・スクールの推進について協議を行いました。
今後、本協議会で出された課題について、プロジェクトチームを設置して検討を行い、取組の充実を一層促進していきます。
担当課 義務教育課
4月24日(金曜日)平成27年度子ども読書活動団体表彰式を開催しました
子ども読書活動の推進に顕著な功績のあった民間読書団体を表彰しました。
今年度は、「麻の会」、「宇部市立西岐波小学校 おはなしの会 もこもこ」、「絵本の読み合いグループ」、「おはなし小箱」、「鹿野ライブラリーサポート」、「下松市立久保小学校 本多クラブ」の6団体が受賞されました。
表彰式終了後は、各団体の日頃の活動について、意見交換を行いました。
担当課 社会教育・文化財課
4月9日(木曜日)宇部総合支援学校美祢分教室・萩総合支援学校長門分教室を開設しました
県教委では、身近な地域で障害に応じた総合支援学校の専門的な教育が受けられるよう、宇部総合支援学校美祢分教室を美祢市旧桃木小学校に、萩総合支援学校長門分教室を長門市立深川小学校に設置し、このたび開設式と入学式を行いました。
これから、分教室では、教育的ニーズに応じた指導や支援を行うとともに、「交流及び共同学習」などによる障害のない児童生徒や地域の方々との相互理解の促進に取り組みます。
担当課 特別支援教育推進室