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こども元気づくり・いわゆる脳脊髄液減少症について
1 脳脊髄液減少症とは
脳脊髄液減少症は、スポーツ外傷等の後に、脳脊髄液が漏れ出し減少することによって、起立性頭痛(立位によって増強する頭痛)などの頭痛、頚部痛、めまい、倦怠、不眠、記憶障害など、様々な症状を引き起こす疾患と言われています。
このことについて、文部科学省及び県教委では、事故が発生した後の対応を含め、次のとおり周知を図っています。
- 平成24年9月5日付け文部科学省事務連絡
学校におけるスポーツ外傷等による脳脊髄液減少症への適切な対応について(PDF:89KB)
- 平成24年9月11日付け県教委通知文
学校におけるスポーツ外傷等の後遺症への適切な対応について(PDF:164KB)
※平成28年4月、ブラッドパッチ療法(硬膜外自家血注入療法)が保険適用になりました。
- 平成29年3月22日付け県教委通知文(平成29年3月21日付け文部科学省事務連絡)
学校におけるスポーツ外傷等による脳脊髄液減少症への適切な対応について
(PDF:327KB)
2 参考情報リンク先
脳脊髄液減少症について(山口県健康福祉部健康増進課)
※脳脊髄液減少症に関する県内の医療機関情報等が掲載されています。