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難病対策・脳脊髄液減少症について

ページ番号:0019242 更新日:2024年7月2日更新

脳脊髄液減少症とは

脳脊髄液減少症は、交通事故やスポーツ等で体に衝撃を受けたことにより、脳脊髄液が漏れ減少し、頭痛、首や背中の痛み、めまい、耳鳴り、倦怠感等の様々な症状を引き起こす疾患といわれています。
脳脊髄液減少症は、発症の原因や病態について不明な点が多く、現在、国において診断・治療方法に関する研究が進められています。
平成23年10月、研究班より「脳脊髄液漏出症の画像判定基準・画像診断基準」が公表されました。詳細については、下記研究班ホームページを御参照ください。

脳脊髄液減少症のリーフレット

山口県では、平成28年6月に脳脊髄液減少症の症状や治療等を掲載したリーフレットを作成しました。
【リーフレット】脳脊髄液減少症をご存知ですか?(山口県H28.6月作成)(PDF:178KB)

ブラッドパッチ療法について

平成24年6月、ブラッドパッチ療法(硬膜外自家血注入療法)が先進医療に認められました。
厚生労働省告示第379号(PDF:87KB)

平成28年4月、ブラッドパッチ療法(硬膜外自家血注入療法)が保険適用になりました。

脳脊髄液減少症に関する県内の医療機関情報

「ブラッドパッチ療法」、「専門検査・確定診断」、「相談」、「その他治療」の4つの項目ごとに、成人・小児の区分別に対応可能な医療機関を掲載しています。
脳脊髄液減少症に関する山口県内の医療機関情報(令和5年6月現在) (PDF:225KB)

県内医療機関の皆様へ

脳脊髄液減少症の診察又は治療を行っており、山口県のホームページでの公表に同意いただける場合は、県健康増進課精神・難病班(電話:083-933-2958)までお知らせください。

脳脊髄液減少症研修会の開催について

山口県では、脳脊髄液減少症について医療従事者や教育機関、行政等の関係者の知識の向上等を図るため、研修会を実施しています。

平成25年度

25年度開催要領(PDF:116KB)

平成28年度

28年度開催要領(PDF:156KB)

関連するページへのリンク

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