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学校内子育てひろば
中学校や高等学校内に、乳幼児親子が集う「子育てひろば」の開設を支援し、未来を担う若い世代が、家庭や子どもを持つことの楽しさや素晴らしさを感じる機会を創出します。
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個別の取組の紹介
(1)中高生と乳幼児親子との触れ合い体験
中学校や高等学校の学校内に「子育てひろば」を開設し、乳幼児親子と中学生や高校生の交流を図ります。
令和5年度に、県内では、53校で実施しました。
(2)高校におけるライフデザインセミナーの開催
「ライフデザイン教材」を活用し、充実した事業を実施しようとする高校に対し、外部講師を派遣します。
令和4年度は、3つの高等学校でセミナーを開催しました。
ライフデザイン教材については、ダウンロードの上、家庭科の授業等でご活用ください。
参考
学校内子育てひろばの開設にあたって
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ひろばに来られる、乳幼児親子と学生が、安全で楽しく交流ができるよう、「ガイドライン」を作成していますので、ご活用をお願いします。
- 開設にあたっては、県こども政策課に情報をお寄せください。
ライフデザインセミナーの活用について(高等学校向け)
県では、高校生が進路を選択する際に、結婚や子育て等のライフイベントも踏まえ、総合的に考えることを支援するため、引き続き外部講師の派遣事業を行います。ご希望がありましたら、県こども政策課までご相談ください。
学校内子育てひろば~生の声~
- 学生…「赤ちゃんが可愛かった、温かかった」、「親御さんが赤ちゃんに優しく接する姿を見て、自分も小さいときはああやって可愛がってもらったんだと思い、親への感謝の気持ちを持った」、「また交流したい」etc
- 親御さん…「学生さんが自分の子どものことを可愛いと言ってくれて嬉しかった」、「自分の子どもが大きくなったときのことを想像できた」、「地域には色々な人がいて、子育て家庭を支えてくれるのがわかった」etc
- 学校…「生徒が普段とは違ういい表情をしていた」、「授業が充実した」、「地域の人に学校を知ってもらえた」etc