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令和3年度 市町村税の決算見込額関係(資料:決算統計)
1 市町村の歳入決算額の推移とその構成比率
令和3年度の山口県市町の歳入決算額は、7,359億74百万円で、前年度決算額8,183億92百万円と比較して824億18百万円減少している。
普通会計歳入決算額に占める税収入の割合は26.4%となっている。
2 市町村税の税目別決算額等
(1) 税目別構成比
令和3年度の山口県の市町村税収入を税目別に見ると、固定資産税が46.2%と最も高く、次いで市町村民税(41.7%)、都市計画税(5.2%)、市町村たばこ税(4.6%)の順となっており、市町村民税と固定資産税だけで収入総額の87.9%を占めている。
(2) 主要税目の収入状況
令和3年度の市町村税の決算額は1,944億66百万円で、前年度決算額1,936億9百万円と比較して8億57百万円(0.4%)増加している。
3 市町村税の徴収率の状況
令和3年度の市町村税の徴収率は、全体で97.4%となり昨年度と比較して1.2ポイント増加した。