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平成30年度 市町村税の決算見込額関係(資料:決算統計)
1 市町村の歳入決算額の推移とその構成比率
平成30年度の山口県市町の歳入決算額は、6,601億24百万円で、前年度決算額6,632億65百万円と比較して31億41百万円減少している。
普通会計歳入決算額に占める税収入の割合は30.0%となっている。
2 市町村税の税目別決算額等
(1) 税目別構成比
平成30年度の山口県の市町村税収入を税目別に見ると、固定資産税が44.6%と最も高く、次いで市町村民税(43.8%)、都市計画税(5.1%)、市町村たばこ税(4.4%)の順となっており、市町村民税と固定資産税だけで収入総額の88.4%を占めている。
(2) 主要税目の収入状況
平成30年度の市町村税の決算額は1,977億36百万円で、前年度決算額1,967億41百万円と比較して9億95百万円(0.5%)増加している。
3 市町村税の徴収率の状況
平成30年度の市町村税の徴収率は、全体で96.8%となり昨年度と比較して0.3ポイント増加した。