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令和2年度 市町村税の決算見込額関係(資料:決算統計)
1 市町村の歳入決算額の推移とその構成比率
令和2年度の山口県市町の歳入決算額は、8,183億92百万円で、前年度決算額6,665億71百万円と比較して1,518億21百万円増加している。
普通会計歳入決算額に占める税収入の割合は23.7%となっている。
2 市町村税の税目別決算額等
(1) 税目別構成比
令和2年度の山口県の市町村税収入を税目別に見ると、固定資産税が46.1%と最も高く、次いで市町村民税(42.0%)、都市計画税(5.2%)、市町村たばこ税(4.3%)の順となっており、市町村民税と固定資産税だけで収入総額の88.1%を占めている。
(2) 主要税目の収入状況
令和2年度の市町村税の決算額は1,936億9百万円で、前年度決算額1,988億79百万円と比較して52億70百万円(2.6%)減少している。
3 市町村税の徴収率の状況
令和2年度の市町村税の徴収率は、全体で96.2%となり昨年度と比較して0.8ポイント減少した。