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やまぐちエシカル推進パートナー活動事例・周南消費者協会

ページ番号:0295806 更新日:2025年5月15日更新

周南消費者協会(周南市栗屋1012-2)

活動内容

​ 周南消費者協会では、いきいきサロンや地域住民の活動の場に要請を受けて出向き、「エシカル消費」等に関する講座を実施しています。

活動詳細

1 「エシカル消費」に関する講座では、最初に、ご自身が「消費者」であるという認識を改めて持っていただくため「消費者の権利や責任」について話し、
  次に、日々のお買い物でモノやサービスを選ぶ際に重視している点を、9項目(値段、特典付き等)から選んでもらいます。
  「環境や社会問題の解決に貢献しているか」という項目を選ぶ人はなかなかいませんが、全国の消費者意識調査では、近年、消費者が物を購入する際の判断基準が変化し、
  「環境や社会問題の解決に貢献している」という点を意識する人が増えてきていることをお伝えしています。

 

2 食品や製品には、それを作った事業者から消費者へのメッセージが発信されています。認証マークもその一つです。
    特に、環境に配慮したものや、社会貢献について取り組んでいることなどが、商品のパッケージ等に記載されているので、
    消費者はその認証マークや説明文を見つけて、意味を理解し、賛同した上で、購入してほしいという話をします。

  エシカル講座賞品見本 

  ▲認証マークの付いた食品や製品をできるだけ多く持参し、山口県のエシカル消費のチラシ (PDF:503KB)を見ながらマークを見つけてもらい、その意味をお伝えします。
   「初めて見た」という方がほとんどです。

 

まとめ

  事業者が、どんなことに取り組んでその食品や製品を作っているのか、それを知った上で、消費者が選んで購入する。
  それが『「え」いきょうを「し」っかり「か」んがえ「る」』=エシカル消費につながるということです。
  そんな消費者が増えていけば、地球の未来を変えることができます。
  今から、物を購入する際の判断基準を変えましょう!

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