概要
平成24年度に山口県消費生活センターが受け付けた相談件数は4,903件で、前年度(5,265件)に比べ362件減少し、対前年度比93.1%となっています。
このような減少傾向は、平成16年度以降9年連続となります。
なお、相談内容等詳細については、24年度相談状況(4~3月)(PDF:372KB) 24表(PDF:312KB)のとおりですが、主な特徴は次のとおりです。
平成24年度の特徴
- 契約者の年代別相談件数は、「70歳以上」を最多に、「60歳代」、「50歳代」、「40歳代」、「30歳代」、「20歳代」、「19歳以下」の順となっています。
また、契約者のうち60歳以上の割合は32.9%となっています。
- 販売方法別では、特殊販売に関する相談が全体の49.3%を占めており、通信販売(1,284件)、電話勧誘販売(522件)、訪問販売(517件)の順に相談件数が多くなっています。
- 商品・サービス別では、「運輸・通信サービス」(1,104件)と「金融・保険サービス」(638件)に関する相談が多く、全体の35.5%を占めています。
- 振り込め詐欺に関する相談は250件で、前年度(208件)に比べ42件増加しています。
- 多重債務に関する相談は118件で、前年度(174件)に比べ56件減少しています。ヤミ金融に関する相談は44件で、前年度(57件)に比べ13件減少しています。
- 注文していない健康食品を、「注文があった」と強引に送りつける、健康食品の送りつけに関する相談が66件あり、前年度(27件)に比べ39件増加しています。
24年度相談状況(要約)(PDF:237KB)
<外部リンク>
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