ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
山口県消費生活センターメニュー

本文

平成28年度　消費生活相談状況

ページ番号：0271035 更新日：2021年11月1日更新
印刷ページ表示

概要

　平成28年度に山口県消費生活センターが受け付けた相談件数は3,685件で、前年度（4,040件）に比べ355件減少し、対前年度比91.2％となっています。

　相談のうち苦情の相談は2,978件で、全体の80.8％を占めています。

　なお、相談内容等詳細については、28年度報（PDF：559KB）28表（PDF：348KB）のとおりですが、主な特徴は次のとおりです。

平成28年度の特徴等

1　年代別

　契約者の年代別相談件数は、「70歳以上」を最多に、「60歳代」、「50歳代」、「40歳代」、「30歳代」、「20歳代」、「19歳以下」の順となっています。

　また、60歳以上の割合は37.3％となっています。

2　販売方法別等

　販売方法別では、特殊販売に関する相談が全体の55.8%を占めており、通信販売(1,248件)、電話勧誘販売（386件）、訪問販売(318件)の順に相談件数が多くなっています。

　商品・サービス別では、「運輸・通信サービス」（1,156件）と「金融・保険サービス」（301件）に関する相談が多く、全体の39.5％を占めています。

相談内容（主なもの）

(1)　携帯電話等の有料サイト利用に係る「不当請求」

　スマートフォン、パソコン、携帯電話の有料サイト利用に係る「不当請求」の相談件数は284件で、前年度(380件)に比べ96件減少しています。

(2)　振り込め詐欺

　振り込め詐欺に関する相談は355件で、前年度（313件）に比べ42件増加しています。内訳は、携帯電話やメール等による架空請求348件、融資保証金詐欺3件、オレオレ詐欺2件、還付金詐欺2件となっています。

(3)　多重債務・ヤミ金融

　多重債務に関する相談は60件で、前年度（77件）に比べ17件減少しています。ヤミ金融に関する相談は30件で、前年度（30件）と同数となっています。

28年要約（PDF：235KB）

Adobe Reader＜外部リンク＞
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。（無料）
＜外部リンク＞

相談専用ダイヤルバナー188マンの部屋YouTubeバナー＜外部リンク＞Xバナー＜外部リンク＞LINEバナー