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生活協同組合コープやまぐちでは、人や社会、環境、地域に配慮した4つの項目に取り組んでいます。今回はコープやまぐちフードドライブ活動をご紹介します。
コープやまぐちでは、食品ロスの削減と食品の有効利用を目的に、県内の生協店舗に(7店舗)、フードバンクポストを設置し、来店者から寄せられるご家庭で余った余剰食品を、NPO法人フードバンク山口を通じて、必要な方に届けています。
また昨年度は、店舗だけでなく、宅配事業のインフラを活用し2週間限定でフードドライブ活動に取り組んだところ、店舗で1年間に寄せられる全量の、およそ3割に相当する食品が寄せられました。
引き続き、生協組合員に「てまえどり」の取り組み等、エシカル消費につながる買い物行動とともに、個人が出来る取り組みの広がりもめざし、消費者組織としての役割を発揮したいと考えています。
1 生協の宅配の配達時に、利用者から寄せられた、ご家庭で食べきれそうにないとされる食品の数々。
2 集まった食品は、宅配の各センターよりNPO法人フードバンク山口様の地域の各ステーション等へお届けしました。
3 宅配のカタログと一緒に配布したチラシ
生活協同組合コープやまぐちは、今後も「人」や「社会」、「環境」、「地域」に配慮したエシカル消費の推進を進めてまいります。