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県内でのエシカル消費の普及啓発の一環として、令和元年7月24日(水曜日)にイオン防府店等において、「やまぐちdeエシカルinイオン」を開催し、小学3~6年生のお子様と保護者様の計12組28名の皆様に御参加いただきました。
参加者は、イオン防府店に集合し、冒頭に公益財団法人消費者教育支援センターの柿野 成美(かきの しげみ)首席主任研究員からエシカル消費の説明を受けた後、職員の引率で店内の商品についているエシカル消費の認証ラベルを見学し、理解を深めました。
その後、バス等で会場を移動し、防府市富海地区にある藍染工房「草衣 so-i」と藍染工房・旅籠「Aima―藍間」に分かれて日本の伝統工芸の一つである藍染を体験しました。この藍染工房は地域おこしの一つとして設立されたもので、藍染体験を通して、地域を盛り上げる活動や伝統工芸を守る活動に参加することもエシカル消費の一つであることを学びました。