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県の一般会計の決算額は、新型コロナウイルス感染症の対応などから、収入、支出ともに前年度を上回りました。
また、地方公共団体が黒字か赤字かを示す実質収支額は206億円で引き続き黒字となりました。
区分 | 4年度 | 3年度 | 対前年度 | |
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収入額(A) | 8,428億円 | 8,306億円 | 122億円 | |
支出額(B) | 8,145億円 | 7,928億円 | 217億円 | |
収入支出差引(A)-(B)=(C) | 283億円 | 378億円 | マイナス95億円 | |
翌年度繰越財源(D) | 77億円 | 105億円 | マイナス28億円 | |
実質収支額(C)-(D) | 206億円 | 273億円 | マイナス67億円 |
※各数値は億円未満を四捨五入しているため、計算結果が一致しない場合があります。
※収入支出差引については、翌年度の歳入に編入しています。
・県の収入 8,428億円
【自主財源(県が独自に確保できる財源)50%】
(県税)25%
(使用料や手数料)1%
(貸付資金の返済金や基金の取り崩しなど)24%
【依存財源(国からの交付などにより確保される財源)50%】
(地方交付税)22%
(国からの補助金など)22%
(県債)6%
・県の支出 8,145億円
(福祉の向上や犯罪の防止、環境対策、雇用の促進)24%
(教育の充実)16%
(農林水産業や商工業の振興)16%
(県債の償還(借金の返済))11%
(道路や河川、住宅などの整備)10%
(その他)23%
県会計課
電話083(933)3920