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県政ワンショット・平成23年5月
5月
5月30日・中国地方知事会議に出席
大規模災害に対する連携強化などを協議
今年度、第1回の中国地方知事会議が島根県松江市で開催されました。会議では、国への共同アピールとして、「東日本大震災に伴う対応と大規模災害対策」等の3項目が採択されました。また、二井知事が、中国地方の災害時相互応援協定の見直し等を提案し、今後、各県の部局長による広域連携検討会で検討を進めていくこととなりました。
担当課:政策企画課
5月29日・式典演技合同練習会を激励
「おいでませ!山口国体・山口大会」に向けて
初めての式典演技合同練習会が、山口きらら博記念公園の多目的ドームで行われました。練習の様子を視察した二井知事は「大会本番に向けて体調を整え、しっかり準備を。元気いっぱいの最高の演技を期待します」と出演者の皆さんを激励しました。
担当課:国体・障害者スポーツ大会局
5月28日・小郡萩道路(秋吉台ICから絵堂IC)開通式を開催
県民の利便性の向上や災害時の活用などに期待
小郡萩道路は、山口市小郡と萩市を結び、中国自動車道と連結する自動車専用道路です。平成23年1月の秋吉台インターチェンジまでの開通に続き、このたび、絵堂(えどう)インターチェンジまでの約10キロメートル区間が完成しました。この開通で、県民の利便性や、萩方面や秋吉台周辺の観光地へのアクセスが向上するほか、災害時の救急救命活動等への活用も期待されます。
担当課:道路建設課
5月27日・ロンドン五輪出場を決めた石川佳純さんが知事を訪問
国体で貢献し、五輪でメダルを!
「山口ふるさと大使」の石川佳純(いしかわ かすみ)さんが、5月27日、二井知事を訪問し、ロンドン五輪(卓球代表)と山口国体への出場を報告しました。知事は、「夢を持つことの大切さや勇気、希望を与える快挙。メダルを目指して頑張ってほしい」と激励し、石川さんは、「お世話になった方に恩返しができるよう、山口県に元気が与えられるようなプレーをしたい」と決意を語りました。
担当課:学校安全・体育課
5月25日・美術品寄贈者へ感謝状を贈呈
藍染め作品を県に寄贈
日展等数々の受賞歴を持つ染色作家の飴村秀子(あめむら ひでこ)さんから、ご自身が制作した作品を県に寄贈されましたので、二井知事から飴村さんに感謝状を贈りました。今回寄贈された作品は、県立美術館に収蔵・保管しています。
担当課:文化振興課
5月24日・私立学校教育功労者を表彰
次代を担う人づくりに貢献して!
県内の私立学校の教育振興に顕著な功績があった方を表彰する、「私立学校教育功労者表彰式」を、県庁で行いました。知事は6人の方に表彰状と記念品を手渡し、「地域のリーダーを育成し、次代を担う人づくりに貢献してください」と激励しました。受賞者を代表して中村女子高等学校の岩崎稔生(いわさきとしお)副校長(「崎」は正しくは「大」の部分が「立」)が「生徒の幸せを追求する教員でありたい」とあいさつしました。
担当課:学事文書課
5月22日・第62回全国植樹祭に出席
植樹祭シンボルを引き継ぎました
和歌山県田辺(たなべ)市の新庄(しんじょう)総合公園において、天皇皇后両陛下御臨席の下、第62回全国植樹祭が開催され、二井知事が出席しました。記念式典の中で行われたリレーセレモニーにおいて、開催県である和歌山県から植樹祭シンボルの木製地球儀を引き継ぎました。第63回全国植樹祭は、平成24年の春に山口市阿知須きらら浜において開催します。
担当課:全国植樹祭推進室
5月21日、22日・おいでませ!山口大会リハーサル大会を開催
10月の本番に向けリハーサル
21日、22日の両日に、おいでませ!山口大会(第11回全国障害者スポーツ大会)リハーサル大会が県内各地で開催され、22日には、山口市の維新百年記念公園陸上競技場で総合開会式が行われました。この大会は、全国障害者スポーツ大会派遣選手選考会なども兼ねており、会場では、選手たちの熱戦が繰り広げられました。
担当課:国体・障害者スポーツ大会局、障害者支援課
5月20日・被災地の高等学校バスケットボール部を招待
山口県選抜チームとの合同練習会を開催
宮城県仙台市から、明成(めいせい)高等学校男子バスケットボール部を招待しました。この取り組みは、東日本大震災の被災地の皆さんが山口国体に参加しやすい環境をつくろうというものです。同校は全国屈指の強豪ですが、学校施設が被災し、落ち着いて練習が出来ない状況です。今回、山口県で、本県少年男子選抜チームと合同練習や試合を行いました。
担当課:国体・障害者スポーツ大会局
5月19日・第33回「消費者月間」記念大会を開催
地域で広げよう 消費者の安全・安心
正しい知識と情報に基づき、自立した消費者として主体的に行動する意識を高めていただくための大会を、美祢市民会館で開催しました。開会に当たり二井知事が「県・市町・消費者団体が協働し、地域ぐるみでの取り組みにより、くらしの安心・安全基盤を強化してまいりたい。」とあいさつし、続いて消費者啓発の標語入選作品の表彰などを行いました。
担当課:県消費生活センター
5月18日・「求人確保促進月間」における企業訪問を実施
震災の影響が懸念される中での求人要請
県では、5月を「求人確保促進月間」として、山口労働局などと連携して、全県的な求人要請活動を展開しています。この日、二井知事が直接企業を訪問し、新規学卒者や離職者などの採用を要請したほか、期間中、県の幹部職員が県内企業約200社を直接訪問して、求人要請を行います。
担当課:労働政策課
5月17日・山口県基地関係県市町連絡協議会設立総会を開催
岩国基地に起因する諸問題解決に向けて
岩国基地沖合移設事業の完了に伴い、「岩国基地沖合移設促進期成同盟会」が平成22年度末に解散したことを受け、引き続き基地に起因する諸問題の解決に取り組む「山口県基地関係県市町連絡協議会」が設立されました。冒頭、二井知事が「関係する自治体の一層の相互連携・協力をお願いする。」とあいさつし、会議では、設立趣意書や規約について合意が得られました。
担当課:岩国基地対策室
5月16日・平成23年度科学技術賞の伝達式を実施
地熱を利用した空調システムが評価
中小企業や地場産業などにおいて、地域経済の発展に寄与する優れた技術を開発した方を文部科学大臣が表彰する「科学技術賞」の伝達式を県庁で行いました。式では、技術部門で同賞を受賞した、美祢市の株式会社ジオパワーシステムの会長、橋本東光(はしもと とうこう)さんに、二井知事が表彰状と盾を伝達し、功績をたたえました。
担当課:新産業振興課
5月16日・駐広島大韓民国総領事が知事を表敬訪問
本県との一層の交流促進を
駐広島大韓民国総領事の辛亨根(シン ヒョングン)氏が、二井知事を表敬訪問しました。懇談では、本県と韓国との交流の強化、観光客の相互の誘致について、協力して取り組むことを確認しました。
担当課:国際課
5月14日・山口きらら博記念公園水泳プールがオープン
水泳競技の拠点となる施設が完成
「おいでませ!山口国体・山口大会」で、競泳や水球などの競技会場となる水泳プールが、山口きらら博記念公園に完成しました。完成記念イベントでは、山口国体強化選手等による泳ぎ初めのほか、オリンピックのメダリスト、原田早穂(はらだ さほ)さんによるシンクロ演技などが行われ、多くの来場者が声援を送っていました。
担当課:都市計画課、国体・障害者スポーツ大会局
5月13日・シンクロ普及第一人者 原田早穂さんが知事を訪問
国体を機に水泳がより盛んになって!
シンクロナイズドスイミングの普及の第一人者で、オリンピックメダリストの原田早穂(はらだ さほ)さんが二井知事を表敬訪問しました。原田さんは、14日の「山口きらら博記念公園水泳プール」完成記念イベントでシンクロ演技を披露していただくために、山口県を訪れたものです。プールを下見した感想を「とても明るい。国体を機に水泳が盛んになってほしいですね。」と話しました。
担当課:国体・障害者スポーツ大会局
5月7日・県立美術館で「アートで架け橋、キャラバン隊!」の出発セレモニーを実施
指定管理者の企画で県内文化施設の魅力をアピール
これまでのシンフォニア岩国に加えて、今年度から県立美術館と県立萩美術館・浦上記念館の指定管理者となった、サントリーパブリシティーサービス(株)の企画で、5月7日、8日の2日間、県内各地で金管五重奏のライブ演奏などによるPR活動が行われました。キャラバン隊の出発に当たり、二井知事は「民間の柔軟な発想に基づき、二つの美術館の特色を生かしながら、県民により親しまれる美術館に」と激励しました。
担当課:文化振興課
5月2日・県議会が全員協議会を開催
二井知事が県議会の全員協議会であいさつ
4月の県議会議員選挙後、49人の議員全員が初登庁し、一堂に会する全員協議会が県議会棟で開催されました。冒頭で二井知事があいさつし、県議会と県執行部とはまさに車の両輪であり、「住み良さ日本一元気県づくり加速化プラン」と「新・県政集中改革プラン」の総仕上げに向けて、議会との連携に努めていきたいと述べました。
担当課:議会事務局