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環境技術研究室(病害虫防除所)

ページ番号:0195889 更新日:2024年4月24日更新

土壌環境グループ

業務内容

  • 作物の生育・栄養診断に基づいた栽培管理技術の確立
  • 作物の高品質・安定生産のための環境に配慮した施肥管理技術の確立
  • 農耕地における適切な土壌管理対策
  • 土壌有害物質のリスク管理技術の開発
  • 農地土壌温室効果ガス算定基礎調査
  • 有機質資源利用技術の開発

主な試験研究課題

課題名

研究期間

土壌有害物質のモニタリング調査

昭和54年(1979年)から

農地土壌炭素のモニタリング調査

平成25年(2013年)から

有機物連用試験

昭和51年(1976年)から

次世代型土壌ICTによる土壌管理効果可視化API開発と適正施肥の実証

令和5年(2023年)から
令和7年(2025年)まで

土壌水分等のデータ計測器をキャベツ畑に設置
土壌水分等のデータを採取する計測器をキャベツ畑に設置

農地土壌炭素のモニタリング調査の画像
農地土壌炭素のモニタリング調査

病害虫管理グループ

業務内容

  • 県内産地で問題となる病害虫の生態解明と効果的防除対策の確立
  • 環境に優しい防除技術(天敵や物理的防除など)の開発と実用化
  • 新たに侵入・発生した病害虫に対応した防除対策の確立
  • 新農薬の登録拡大と利用技術の開発

主な試験研究課題

課題名

研究期間

ダイズ褐色輪紋病の防除体系の確立

令和3年(2021年)から
令和6年(2024年)まで

県内の主要作物の新規病害虫薬剤の効果確認試験

昭和44年(1969年)から

大規模栽培に対応したイチゴの総合防除

令和4年(2022年)から
令和7年(2025年)まで

AIを用いた主要害虫の長期予測と防除システムの構築

令和4年(2022年)から
令和7年(2025年)まで


ダイズ輪紋病

ダイズ褐色輪紋病の病徴(葉)

ドローン
ドローンによる薬剤散布試験の様子

発生予察グループ

業務内容

予察情報の種類

予報

主要病害虫の発生予想を定期的に発表するもの

注意報

病害虫の多発が予想され、早めに防除対策が必要となる場合に発表

警報

病害虫の大発生が予想され、早急な防除対策が必要となる場合に発表

特殊報

新規病害虫の発生や、生態及び発生消長が特異な場合に発表

技術資料

注意報ほどではないが、平年より発生が多く注意が必要な場合に発表

その他

中旬の調査結果の速報を「発生現況」、月毎の発生状況を「月報」として提供

予察灯による害虫の調査
予察灯(光に集まる害虫の調査)

水稲の調査
水稲の病害虫調査