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太平洋クロマグロの資源管理について
1 太平洋くろまぐろの資源管理について
太平洋くろまぐろについては、親魚資源量が歴史的低水準となったことから、中西部太平洋まぐろ類委員会(wcpfc)で採択された資源管理措置に基づき、我が国においても平成27年(2015年)から漁獲量上限を設けるなどの漁獲管理を行っています。
また、漁業法に基づく漁獲可能量管理(通称Tac制度)によって漁獲可能量が厳しく管理されており、山口県においても下記リンクの通り知事管理漁獲可能量を定めて数量管理を行っています。
2 遊漁者・遊漁船業者の皆様へ
◆遊漁によるクロマグロ採捕禁止措置(令和6年10月1日現在)
〔クロマグロ小型魚(30kg未満)〕
・採捕禁止。意図せず採捕した場合には直ちに海中に放流してください。
〔クロマグロ大型魚(30kg以上)〕
・クロマグロ大型魚(30kg以上)を採捕した場合は報告をお願いします。
※採捕は1人1日1尾までになります。
※報告は水産庁ホームページ<外部リンク>から可能です。
※釣行前に必ず水産庁ホームページ<外部リンク>で禁止期間でないことを確認してください。
(参考)クロマグロ遊漁の部屋(水産庁ホームページ)<外部リンク>
3 その他
我が国の太平洋クロマグロに係る資源管理の内容や漁獲状況などの最新情報は、水産庁ホームページ内「くろまぐろの部屋」に掲載されています。
(参考)くろまぐろの部屋(水産庁ホームページ)<外部リンク>
4 クロマグロとよく似た魚との識別
クロマグロ(特に幼魚)はコシナガやキハダ等、他のマグロ類とよく似ていますので識別方法を掲載します。
5 お問い合わせ先
水産振興課 生産振興班
(Tel083-933-3540 Fax083-933-3559)