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「新たな地域交通モデル形成に関する取組方針」の策定について
多様化する地域交通の課題解決を図るため、県では、学識経験者、交通事業者、関係行政機関等との連携の下、「新たな地域交通モデル検討委員会」を設置し、地域での取組モデル構築に取り組んでいます。
このたび、本県における地域特性等を踏まえた課題を整理し、MaaS等の新たなモビリティサービスの活用や既存の公共交通サービスの改善等を含めた様々な視点から取組を推進していくための指針として、「新たな地域交通モデル形成に関する取組方針」を策定しましたのでお知らせします。
記
1 概要
県内の地域交通が、地域住民や観光客にとって利用しやすいものとなり、将来にわたって持続していけるよう、『地域住民にとって利用しやすい地域交通』『観光客にとって利用しやすい地域交通』『持続可能で効率的な地域交通』を目指す。
地域交通を取り巻く環境を踏まえ、山口県の地域交通課題として重点的に取り組むべき7つの重要テーマを設定し、テーマごとに今後の取組方針を定めた。
2 掲載項目
「新たな地域交通モデル形成に関する取組方針」掲載項目
- 地域交通を取り巻く環境
- 1-1 人口減少・少子高齢化の現状とその影響
- 1-2 観光1-3 運転手不足
- 1-4 新たな技術の開発や社会実装の動き
- 1-5 災害
- 1-6 新型コロナウイルス感染症の影響
- 1-7 地域交通に関する法律の改正
- 目指すべき将来の姿と取り組むべき重要テーマ
- テーマ別の取組方針
- 3-1 交通空白地の移動手段確保
- 3-2 幹線路線の維持3-3 市街地における回遊性の向上
- 3-4 観光地等の移動利便性向上
- 3-5 運転手不足の解消
- 3-6 公共交通情報のデジタル化
- 3-7 災害発生時における移動手段の確保
- 検討委員会
- 4-1 検討経緯
- 4-2 検討委員一覧
- 4-3 山口県内の新たな地域交通モデル情報
3 公表方法
県交通政策課ホームページにて公表
新たな地域交通モデル形成の推進
お問い合わせ先
交通政策課
Tel:083-933-3120
Fax:083-933-2527
Mail:a11300@pref.yamaguchi.lg.jp