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令和5年度における県内2空港の利用状況について
令和5年度の国内定期便利用者数は、県内2空港ともに前年度と比較して増加
<山口宇部空港>
○ 国内定期便の利用者数は85.7万人となり、前年度と比較して16.8万人の増加
○ 約4年ぶりに運航した国際チャーター便利用者数は約4千人
<岩国錦帯橋空港>
○ 国内定期便の利用者数は47.4万人となり、前年度と比較して11.1万人の増加
○ 沖縄線の利用者数は8.4万人となり、開港以来最高を記録
※利用状況の詳細については、添付ファイルをご覧ください。
1 山口宇部空港
定期便
定期便【東京(羽田)線】
コロナ前と比較してビジネス需要が減少している中、令和5年5月にコロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類に移行したことに加え、9月に発表した県の新観光キャッチフレーズ「おいでませ ふくの国、やまぐち」による観光プロモーション等、観光需要を喚起する要因があったことから、年間利用者数は約85.7万人(対前年+24.4%)となり、3年連続で前年を上回った。
臨時便・国内チャーター便
(1)国際チャーター便
約4年ぶりに運航された国際チャーター便は26便が運航され、利用者数は4,438人となった。
(2)国内チャーター便
国内チャーター便はFDA(フジドリームエアラインズ)により9便が運航され、利用者数は628人となった。
2 岩国錦帯橋空港
定期便
(1)国内定期便【東京(羽田)線】
山口宇部空港と同様、コロナ前と比較してビジネス需要が減少している中、観光需要の増加を受け、年間利用者数は約39.0万人(対前年+29.2%)となり、3年連続で前年を上回った。
(2)国内定期便【沖縄(那覇)線】
観光利用がメインとなる本路線では、令和4年11月以降、コロナ前(平成30年度)を上回る利用が続いており、年間利用者数は過去最高の8.4万人(対前年+38.1%)となった。
添付ファイル
令和5年度における県内2空港の利用状況について (PDF:519KB)
お問い合わせ先
交通政策課 空港利用促進班
Tel:083-933-2522
Fax:083-933-2527
Mail:a11300@pref.yamaguchi.lg.jp