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@大規模小売店舗の立地に関するガイドライン
自動車社会の進展、公共施設や大規模小売店舗の郊外立地等による中心市街地の空洞化などを背景として、中心市街地の活性化とこれを基軸とした商業の振興等に向けた取組が進められています。また、小売業を取り巻く環境の変化とともに、大規模小売店舗の環境面をはじめとする地域社会に与える影響や社会的責任の度合いは大きくなっています。
山口県では、県内小売業の調和のとれた発展と、地域住民の暮らしやすさの向上を実現するため、「大規模小売店舗の立地に関するガイドライン」を平成18年12月に策定し、大規模小売店舗の出店情報の早期開示等による良好な生活環境の保持のための取組や、大規模小売店舗の地域貢献活動による地域活性化に向けた取組を促進することにより、元気で住みよい地域づくりを進めています。
1 大規模小売店舗の立地に関するガイドラインの概要
(1)ガイドラインの主旨
ア 出店情報の早期開示等の取組による良好な生活環境の保持
イ 大規模小売店舗の地域貢献活動による地域の活性化
(2)対象となる店舗
ア 新設の大規模小売店舗(売り場面積1,000平方メートル以上)
イ 平成18年12月以前に設置された店舗のうち売り場面積6,000平方メートル以上のもの
(3)大規模小売店舗の取組内容
ア 出店情報の早期開示
- 出店計画書の公表
- 地域に対する説明会の開催
- 説明会結果報告書の公表
イ 地域貢献活動
- 地域貢献活動計画書の公表
- 地域貢献活動の実施
- 地域貢献協議会の設置・運営
2 ガイドライン全文及び様式
ガイドライン全文
大規模小売店舗の立地に関するガイドライン (PDF:397KB)