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電話リレーサービスについて

ページ番号:0237192 更新日:2023年12月5日更新

電話リレーサービスとは

 聴覚や発話に困難のある人と、きこえる人(聴覚障害者等以外の人)との会話を通訳オペレータが「手話」または「文字」と「音声」を通訳することにより、電話で即時双方向につながることができるサービスです。24時間・365日、双方向で電話することができ、緊急通報にも対応しています。

電話リレーサービスの仕組み

 令和2年6月、「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律(令和2年法律第53号)」が制定(同年12月1日施行)され、公共インフラとしての電話リレーサービスが制度化されました。電話リレーサービスは、法に基づき指定された電話リレーサービス提供機関(一般財団法人日本財団電話リレーサービス)が提供しています。その提供に必要な費用は、電話提供事業者からの負担金を原資とする交付金で成り立っています。

電話リレーサービスの利用シーン例

緊急通報

 事故などの不測の事態や災害発生などの緊急時に「110(警察)」「119(消防)」「118(海上保安庁)」にかけることができます。

病院の予約・連絡

 あらかじめ診療予約が必要な場合や、予約の変更にも使えます。また、受信前に病状を説明する必要がある際に、しっかりと伝えることができます。

仕事の相手先との連絡

 取引先や同僚に連絡を取りたいときに使えます。第三者に伝言を頼むといったこともなく、迅速に自分で電話で伝えることができます。

家族や友人との会話

 家族や友人との気軽な日常会話を楽しむためにも使えます。事前に電話番号を知らせておくことで、家族や友人から電話してもらうことも可能になります。 

このほかにも、お店の予約・連絡、学校や塾への連絡、宅配便の再配達の依頼など、さまざまな場面で使うことができます。

電話リレーサービスを使うためには

  • 聴覚や発話に困難のある人がサービスを利用するためには登録が必要です。
  • 聴覚や発話に困難のある人がサービスを利用するためにはインターネットにつながる端末(パソコン、スマートフォン・タブレット)が必要です。
  • 通話料は電話をかけた人の負担となります。

 登録方法や利用料金についての詳細は、リーフレットや電話リレーサービス提供機関の一般財団法人日本財団電話リレーサービスのホームページ等でご確認ください。

 電話リレーサービスリーフレット

 https://nftrs.or.jp/wp-content/themes/theme_nftrs/images/pdfs/pamphlet.pdf<外部リンク>

 電話リレーサービスホームページ

 https://nftrs.or.jp/<外部リンク>

 一般財団法人日本財団電話リレーサービスカスタマーセンター(受付時間は9時30分から17時まで)

 電話番号:03-6275-0912

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