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障害者総合支援法関係・高次脳機能障害の支援対策
山口県では、高次脳機能障害の支援対策として、必要な相談支援や医療・福祉サービス等が受けられる体制の基盤整備や、障害への理解促進を図るための普及啓発等に取り組んでいます。
- 高次脳機能障害の定義・症状<外部リンク>
- 高次脳機能障害診断基準<外部リンク>
- 診断基準ガイドライン<外部リンク>
- 高次脳機能障害者支援の手引き<外部リンク>
高次脳機能障害支援拠点について
高次脳機能障害支援拠点機関の変更について(2013年4月24日更新)
高次脳機能障害支援については、これまで「山口県身体障害者福祉センター」を支援拠点機関として推進してきたところですが、平成25年4月1日より高次脳機能障害支援拠点機関を「山口県立こころの医療センター」に変更し、福祉的な支援機能に加え医療機能の支援強化と医療との連携強化を進めていきます。
高次脳機能障害支援拠点機関の変更について(PDF:101KB)
山口県立こころの医療センター高次脳機能障害支援センター
宇部市東岐波4004-2
受付時間:月曜日から金曜日まで(祝祭日を除く) 9時00分から17時00分まで
Tel(0836)58-1218
高次脳機能障害支援体制資源調査報告書(2011年3月3日更新)
平成21年11月に山口県が実施した高次脳機能障害支援体制資源調査を報告書に取りまとめました。
地域で支援に携わる医療・福祉サービス等の社会資源の観点から、高次脳機能障害を取り巻く現状や課題の実態把握を行ったものです。
本報告書を、関係の皆様に支援の一助としてご活用していただければ幸いです。
高次脳機能障害支援体制資源調査報告書(その他:2.45MB)
(1) 相談支援
山口県立こころの医療センター高次脳機能障害支援センターを専門性の高い総合相談窓口(支援拠点)として、支援コーディネーターを配置。ご本人やご家族からの様々なご相談を受け付け、生活や就労、障害者手帳の取得など、地域の福祉・医療機関等と連携しながら支援しています。
また、市町や支援関係機関への助言、情報提供などを行っています。
<お問合せ先>
山口県立こころの医療センター高次脳機能障害支援センター
(2) 高次脳機能外来
高次脳機能障害の診断、精神障害者保健福祉手帳や障害年金の意見書作成など、医療に関するご相談に応じるため、毎月2回専門医による外来受診の機会を設けています。
<お問合せ先>
山口県立こころの医療センター高次脳機能障害支援センター
(3) 家族支援
ご本人とご家族を対象とした「やまぐちリハビリの会」を、家族会やボランティアスタッフとともに開催。ご本人には集団でのトレーニングやゲーム等を通じたリハビリの実践、ご家族には日常の介護負担へのアドバイスや家族同士の情報交換等の場を提供しています。
<お問合せ先>
山口県立こころの医療センター高次脳機能障害支援センター
(4) 普及啓発・研修
広く県民の皆様等に障害に関する理解を深めていただくための普及啓発や、地域で相談支援等に従事する関係機関の職員に対して人材育成のための研修を実施しています。
<お問合せ先>
山口県立こころの医療センター高次脳機能障害支援センター
関連リンク
- 山口県立こころの医療センター(別ウィンドウ) <外部リンク>
- 国立障害者リハビリテーションセンター(別ウィンドウ) <外部リンク>