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あいサポート運動・「あいサポートやまぐち」キックオフフォーラムを開催しました。
障害のある方がいきいきと活躍できる地域社会の実現を図るため、誰もが障害に対する理解を深め、配慮を実践する「あいサポート運動」の趣旨を広く県民に広め、気運の醸成を図ることを目的とし、下記のとおり開催しました。
200人を超える方々の参加をいただき、「あいサポート運動」を創設した鳥取県と運動推進に係る協定を締結し、山口県においても「あいサポート運動」がスタートしました。
記
1 日時
平成27年8月9日(日曜日)12時30分~15時00分
2 場所
山口県セミナーパーク 講堂(山口市秋穂二島1062)
3 内容
(1)「あそかの園 同朋太鼓」によるオープニング演奏
「あいサポート運動」のオープニングを飾るにふさわしい、迫力のある、素晴らしい演奏が披露されました。
(2) あいサポート運動の推進に関する協定締結式
村岡知事と平井鳥取県知事により、協定が締結され、連携してあいサポート運動を推進していくこととなりました。
(3)「障害のある方が配慮を必要としていることを示すマーク」表彰式
全国に公募し、応募のあった494作品の中から、審査の結果、最優秀賞に選ばれたデザインの制作者の栄誉を称え、村岡知事から表彰状と副賞が手渡されました。
(4) 基調講演
毎日新聞社論説委員の野澤和弘氏を講師にお迎えし、「障害のある人もない人も暮らしやすい地域とは」という演題で、講演いただき、あいサポート運動の推進に向けて、参加者の気運の醸成を図ることが出来ました。