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障害者(児)福祉の手引/「あいサポート運動」について

ページ番号:0101304 更新日:2022年1月4日更新

あいサポート運動シンボルマーク

 誰もが、様々な障害の特性、障害のある方が困っていること、障害のある方への必要な配慮などを理解して、障害のある方に対してちょっとした手助けや配慮を実践し、誰もが暮らしやすい社会(共生社会)を皆さんと一緒につくっていく運動です。

「サポートマーク」とは?

サポートマーク・ヘルプマーク

 あいサポート運動が、障害のある方にとって、よりきめ細やかな運動となるよう、内部障害・聴覚障害・発達障害・高次脳機能障害のある方、義足や人工関節を使用している方など「外見からは援助を必要としていることが分からない方」が、援助を得やすくなるよう、身に着けることで援助を必要としていることを示すマークです。(県がキーホルダーとして作成し、配布しています。)
 なお、ヘルプマークは、妊娠初期の方等を含めて、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせるマークです。

「障害者差別解消法」と「あいサポート運動」とは

区分

障害者差別解消法

あいサポート運動

対象

一般私人までを対象としていない

県民を対象とした県民運動

キーワード

合理的配慮

ちょっとした手助けや配慮

理念・目標

共生社会の実現

共生社会を実現しようとする理念・目標は同じ
〔共生社会:障害のある人もない人も、互いに、その人らしさを認め合いながら生きる社会〕

「あいサポート運動」が実践できれば、「障害者差別解消法」の目的も果たせます

あいサポート運動概念図

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