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障害者(児)福祉の手引/「あいサポート運動」について
誰もが、様々な障害の特性、障害のある方が困っていること、障害のある方への必要な配慮などを理解して、障害のある方に対してちょっとした手助けや配慮を実践し、誰もが暮らしやすい社会(共生社会)を皆さんと一緒につくっていく運動です。
「サポートマーク」とは?
あいサポート運動が、障害のある方にとって、よりきめ細やかな運動となるよう、内部障害・聴覚障害・発達障害・高次脳機能障害のある方、義足や人工関節を使用している方など「外見からは援助を必要としていることが分からない方」が、援助を得やすくなるよう、身に着けることで援助を必要としていることを示すマークです。(県がキーホルダーとして作成し、配布しています。)
なお、ヘルプマークは、妊娠初期の方等を含めて、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせるマークです。
「障害者差別解消法」と「あいサポート運動」とは
区分 |
障害者差別解消法 |
あいサポート運動 |
---|---|---|
対象 |
一般私人までを対象としていない |
県民を対象とした県民運動 |
キーワード |
合理的配慮 |
ちょっとした手助けや配慮 |
理念・目標 |
共生社会の実現 |
共生社会を実現しようとする理念・目標は同じ
〔共生社会:障害のある人もない人も、互いに、その人らしさを認め合いながら生きる社会〕
「あいサポート運動」が実践できれば、「障害者差別解消法」の目的も果たせます