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精神保健福祉センター・精神保健福祉センターとは

ページ番号:0019226 更新日:2021年11月1日更新

センターの紹介

精神保健福祉センターとは

精神保健福祉センターは
都道府県と政令指定都市に設置が義務づけられており、本県における「精神保健福祉に関する総合的技術センター」として、地域精神保健福祉活動推進の中核となるための機能を備えた機関です(精神保健福祉法第6条)。

山口県精神保健福祉センターの業務

 山口県精神保健福祉センターでは業務を5つの系統(これに総務を加えて6つの系統)に分類しています。

系統

説明

  1. 企画調整

調査研究やシステムの開発を行い、事業提案をします。

  1. 人材養成

直接相談や支援はごく限られた人にしか提供できないことから、相談や援助ができる人材養成を重視しています。

  1. 広報啓発

ホームページや印刷物、イベントなどで、こころの健康や精神障害についての普及啓発を図っています。

  1. 相談指導

1相談機関として電話相談や来所相談を行っています。

  1. 審査

医療審査会の事務局として、精神科病院入院中の方からの退院請求等を受け付けます。
また、自立支援医療(精神通院)や精神障害者保健福祉手帳の判定にかかる事務を行っています。

精神保健の6分野

 センターでは精神保健を次の6分野に分類しています。

M.こころの健康全般
P.精神障害
C.こども・親子・学校
L.生老病死
T.トラウマ・虐待・暴力
A.依存症・アディクション

業務マトリクス

 系統と分野は横糸と縦糸の関係になり、つぎのようなマトリクスを形成します。

業務マトリクスの画像(その他:70KB)