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肝炎ウイルス検査について
目的
肝炎は、国内に感染者が300万人以上いると推定される我が国で最大級の感染症であり、肝硬変・肝がんへと重症化する疾患です。
このため、県では、C型肝炎ウイルス、B型肝炎ウイルスの感染の早期発見・早期治療につなげるため、健康福祉センター(保健所)や医療機関での無料の肝炎ウイルス検査を実施しています。
対象者
希望者(過去に肝炎ウイルス検査を受けたことのある方を除く。)
※医療保険各法その他の法令に基づく事業において、肝炎ウイルス検査を受診する機会のない方。
実施期間
令和7年3月31日まで
検査内容
C型肝炎ウイルス検査(HCV抗体検査・HCV核酸増幅検査)及びB型肝炎ウイルス検査(HBs抗原検査)
実施機関
(1)健康福祉センター(保健所)
令和6年度肝炎ウイルス検査日程 (0630時点) (PDF:139KB)
(2)県内の届出医療機関(下関市を除く)
令和6年度肝炎検査医療機関一覧(0719時点) (PDF:396KB)
下関市にお住まいの方は、下関市ホームページ(別ウィンドウ)<外部リンク>をご覧ください。
肝炎ウイルス検査で精密検査が必要といわれた方へ
山口県肝疾患診療連携拠点病院、山口県肝疾患専門医療機関及び県に登録した日本肝臓学会認定肝臓専門医の常勤医療機関(肝炎ウイルス等精密検査医療機関)名簿を参考にして、早めに精密検査を受けましょう。(精密検査は保険診療となりますので、保険証を持参してください。)
令和6年度山口県肝疾患診療連携拠点病院、山口県肝疾患専門医療機関及び県に登録した日本肝臓学会認定肝臓専門医の常勤医療機関(肝炎ウイルス等精密検査医療機関)一覧 (PDF:154KB)
県では、県や市町及び職域が実施する肝炎ウイルス検査で陽性となった方等に対し、初回精密検査や定期検査に要する費用を助成しています。助成対象等に必要な要件がありますので、お住まいの市町を管轄する県健康福祉センター(下関市にお住まいの方は、下関市立下関保健所)まで、お問い合わせください。