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子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種について

ページ番号:0154389 更新日:2024年9月6日更新

子宮頸がんについて

子宮頸がんは子宮の頸部という子宮の出口に近い部分にできるがんです。がんになる原因はヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によると考えられています。子宮頸がんは、早期に発見し手術等の治療を受ければ、多くの場合、命を落とさず治すことができる病気です。
発病しないためには、子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種や、早期発見のための子宮がん検診が重要です。
これまで、HPVワクチンの接種は、積極的な勧奨が見合わせられてきましたが、令和3年11月に厚生労働省から「ヒトパピローマウイルス感染症に係る定期接種の今後の対応について」が発出され、令和4年4月から個別の勧奨が、順次再開されています。

令和5年4月から、9価HPVワクチン(シルガード9)も定期接種の対象として、公費で受けられるようになりました。

 

こうした、子宮頸がんの発症予防や早期発見につなげるため、知事より県民の皆様に向けたメッセージを発信します。
大切な命を、皆様自身の行動で守りましょう。

≪知事からのメッセージ(令和5年9月27日)≫

令和5年9月27日知事メッセージ(女性のがん対策) (PDF:63KB)

 

令和4年度 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)実施状況

    1回目 2回目 3回目
定期接種 接種者数 2,640人 2,610人 2,263人
(実施率) 46.6% 46.0% 39.9%
キャッチアップ接種 接種者数 3,379人 2,929人 2,067人

※「実施率」は、「接種者数」を「標準的な接種年齢(13歳女子)の総人口」で除して算出

 

小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ

小学校6年~高校1年相当の女の子は、ワクチン接種が公費で受けられます。
病院や診療所で相談し、どれか1種類を接種します。
ワクチンの種類や接種する年齢によって、接種の回数や間隔が少し異なりますが、いずれのワクチンも半年~1年の間に決められた回数、接種します。接種には、保護者の方の同意が必要です。

 

平成9年度生まれ~平成19年度生まれの女性の方へ               ~キャッチアップ接種について~

次の2つを満たす方は、あらためて接種の対象となります。(キャッチアップ接種)
〇 平成9年度生まれ~平成19年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)の女性
〇 過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない

    ※ 過去に接種したワクチンの情報(ワクチンの種類や接種時期)については、母子健康手帳や予防接種済証等でご確認ください。

令和4年4月から令和7年3月までの3年間、公費で接種できます。
接種方法については、住民票のある市町からのお知らせをご覧ください。

公費による接種は 令和7(2025)年3月31日まで です。

市町 問い合わせ窓口一覧

医療従事者の方へ

厚生労働省ホームページ

厚生労働省の子宮頸がん予防ワクチンに関する相談窓口について

 厚生労働省では,子宮頸がん予防ワクチンの接種についての相談を受け付けています。

 ※行政に関するご意見・ご質問は受け付けておりません。

 ※本相談窓口ではHPVワクチンを含む、予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般について相談を受け付けています。 

   電話番号 03-5656-8246 

   受付日時 平日9時~17時(土曜、日曜、祝日、年末年始は除く。)

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