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ユニバーサルデザイン・実行計画
やまぐちユニバーサルデザイン実行計画について
山口県では、平成15年3月に、「山口県ユニバーサルデザイン行動指針」(以下「行動指針」という。)を策定し、ユニバーサルデザインの考え方に基づいた取組を推進してきましたが、平成23年に山口県で開催する国民体育大会や全国障害者スポーツ大会の開催に向け、更には、山口県が進めている「住み良さ日本一の元気県」の実現を目指して、行動指針に基づく実行計画を策定しました。
今後は、この実行計画に基づいて、ユニバーサルデザインの取組を計画的、重点的に推進していきます。
計画の名称
やまぐちユニバーサルデザイン実行計画
計画の期間
平成20年度~平成23年度(4年間)
重点的に取り組む事項
幅広い分野でのユニバーサルデザインの推進を基本としながら、次の2項目については、一層の重点化を図りながら推進
- 国民体育大会及び全国障害者スポーツ大会の開催に向けた取組の推進
- 子育て支援・少子化対策としての取組の強化
計画の進め方
- 行動指針の基本的な視点ごとに「重点施策」を設定し、重点的に施策を実施
重点施策設定数:36 - 「重点施策」を中心に工程表の策定や数値目標を設定することで、目標の明確化を図り、適切な進行管理を実施
工程表策定数:31
数値目標設定数:51 - 必要に応じた計画の見直し
県民、事業者、市町等の主体的・積極的な取組促進
県の取組について、あらゆる機会を通じて周知し、県民、事業者、市町等の主体的・積極的な取組を促進
推進体制
有識者等で構成する「山口県ユニバーサルデザイン推進協議会」などの意見を聞きながら、庁内の関係課長等からなる庁内委員会で、計画の進捗状況の点検、評価を行い、実効ある施策を推進