ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織で探す > 環境生活部 > 生活衛生課 > 住環境衛生推進月間について

本文

住環境衛生推進月間について

ページ番号:0156707 更新日:2024年5月1日更新
 従来から、衛生害虫やねずみは、不快感を与えるのみならず、感染症や食中毒等の疾病の媒介動物として、公衆衛生面からも駆除の徹底が望まれているところです。
 また、近年の生活様式の変化や住宅技術の向上に伴い、室内空気中への化学物質の放散など住環境衛生に関する新たな問題も生じています。
 そこで、衛生害虫等の活動が活発であり、また、室内における室内空気化学物質の放散が増加しやすい等住環境衛生に対する問題が発生しやすい夏期に、月間を設け、推進機関等が連携して、広く住民に住環境衛生について周知し、衛生的で快適な生活環境を確保しようとするため、毎年6月を「住環境衛生推進月間」としています。

期間

 6月1日 から 6月30日 まで

推進機関等

 山口県
 市町
 (公財)山口県生活衛生営業指導センター
 (一社)山口県生活衛生同業組合連合会
 (公社)山口県快適環境づくり連合会
 (一社)山口県食品衛生協会
 山口県ペストコントロール協会

推進方法

 推進機関等が連携を保ち、広報活動、講習会(新型コロナウイルス対策に留意)等を通じ、広く住民に居住環境衛生対策を周知し、効果的な推進を図る。

ねずみ・衛生害虫防除対策

 ねずみ・衛生害虫の防除は、施設等の所有者・管理者が行う。
 衛生害虫等の生態等を確認し、各地域、施設、業態等の実情に即した方法で防除を行う。地域一斉に防除を実施すると効果的である。
 なお、薬剤等の使用に際しては、使用上の注意を遵守し、過剰使用とならないこと及び安全に十分留意し、効果的に使用する。
 また、必要に応じ「害虫防除相談所※」を活用する。

室内空気汚染対策

 室内空気汚染改善対策は、施設等の所有者・管理者が行う。
 ホルムアルデヒド等の化学物質は温度が高くなると発生源からの放散量が多くなる傾向が一般的にあるので、夏期等気温が高い時は、特に換気の励行等により室内空気環境の改善に努める。
 また、シックハウス症候群が疑われる場合は、施設等の所有者・管理者及び相談窓口担当者は、発症者に医療機関への受診を助言する。

県内相談窓口

 下記の部署に窓口を設け、県民からの相談に対応します。
 ・住まいの衛生に関すること
  岩国健康福祉センター 生活環境課環境衛生薬事班   (TEL 0827-29-1526)
  柳井健康福祉センター 生活環境課環境薬事班     (TEL 0820-22-3631)
  周南健康福祉センター 生活環境課環境衛生薬事班   (TEL 0834-33-6427)
  山口健康福祉センター 生活環境課環境衛生薬事班   (TEL 083-934-2534)
  宇部健康福祉センター 生活環境課環境衛生薬事班   (TEL 0836-39-9861)
  長門健康福祉センター 生活環境課環境薬事班     (TEL 0837-22-2811)
  萩健康福祉センター   生活環境課環境薬事班     (TEL 0838-25-2666)
  下関市立下関保健所   生活衛生課生活衛生係     (TEL 083-231-1540)

 ・住宅(シックハウス)に関すること
  山口県土木建築部住宅課民間住宅支援班        (TEL 083-933-3883)

関連リンク