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認定事業所(株式会社日立ハイテク)

ページ番号:0257225 更新日:2024年6月11日更新

やまぐち再エネ電力利用事業所の取組概要

ロゴ<外部リンク>

認定事業所の概要​​

企業・団体名

株式会社日立ハイテク

所在地

下松市大字東豊井794番地

認定を受けている事業所又は事業場名

(1)株式会社日立ハイテク 笠戸地区
(2)株式会社日立ハイテク 葉山工場

事業概要

(1)半導体製造装置の設計・製造
(2)半導体製造装置の部品製作

ホームページ

https://www.hitachi-hightech.com/jp/ja/<外部リンク>

認定日

令和6年6月11日

認定を受けている事業所等の取組

(1)株式会社日立ハイテク​ 笠戸地区

再エネ電力の調達方法

再エネ電力の購入(小売電気事業者との契約)

 

契約電力プラン名

再エネ特約

小売電気事業者名

中国電力株式会社

再エネ率

100%

山口県産再エネ率

含む(-%)

推定年間電力使用量
(
うち再エネ由来電力量)

 - kWh

(2)株式会社日立ハイテク​ 葉山工場

再エネ電力の調達方法

再エネ電力の購入(小売電気事業者との契約)

 

契約電力プラン名

再エネ特約

小売電気事業者名

中国電力株式会社

再エネ率

100%

山口県産再エネ率

含む(-%)

推定年間電力使用量
(
うち再エネ由来電力量)

 - kWh

再エネ電力への切り替えにあたって

切り替えたきっかけ

 弊社は、地球環境問題の解決に向けた日立グループ全社の環境ビジョン「日立環境イノベーション2050」達成に向け、脱炭素社会や高度循環社会および自然共生社会の実現に寄与する活動を推進しており、この度、電力再エネ化を進め、CO2排出量の大部分を削減することができました。

切り替え時の課題

 弊社を含む日立ハイテクグループでは、2027年度までに国内外全ての事業拠点にて、カーボンニュートラルをめざしており、今回の再エネ導入については、経営層の理解・上位組織である日立製作所との連携などにより、スムーズに推進することができ、大きな障害は発生しませんでした。

切り替え後の変化
(メリット等)

 弊社で製造している半導体製造装置は、国内外のお客様に出荷していますが、特に欧米の顧客より製造時に排出されたCO2排出量を含むサプライチェーンCO2排出量の情報開示が求められており、お客様を含む各国のカーボンニュートラル政策に基づく「製造時CO2排出量の削減」は喫緊の課題であり、今後様々なお客様からの要請に貢献できると考えています。

コストの変化

 再生可能エネルギーの受給契約に切替えたことで電力量単価は高くなりました。
 事業活動を行う上でコストUPの要因に繋がりますが、今後も省エネ投資や太陽光パネル設置による創エネなど電力使用量の削減を進めていきたいと考えています。

その他PR事項

 弊社は半導体製造装置(ドライエッチング装置)の設計、製造をしており、クリーンルームと呼ばれる作業環境を維持するため多くのエネルギーを使用していますが、2025年度に竣工予定の新製造棟においては、最新の省エネ機器やPPAの導入および再エネ電力の活用により稼働当初よりカーボンニュートラルを実現します。
 引続き、事業活動と共に環境負荷低減を推進し、半導体の微細化・省電力化に寄与するソリューション提供により、デジタル社会の進展と脱炭素社会に貢献していきます。