地方財政状況調査表・決算状況カード・財政状況類似団体比較カード

ページ番号：0014986 更新日：2024年4月30日更新

地方財政状況調査とは

　地方財政状況調査（以下、「決算統計」という。）は、地方自治法第252条の17の5第1項及び第2項に基づき、毎年定期的に行われる地方公共団体の決算に関する統計調査です。
　歳入歳出予算の執行を通じ、地方公共団体の行政運営状況を見るための基礎となるものです。地方公共団体の会計は各団体の会計区分が一様ではないため、決算統計では、一般行政部門の会計を「普通会計、その他の会計を「公営事業会計」として整理し、地方公共団体全体の財政の状況を明らかにするとともに、地方公共団体相互間の比較を可能としています。
　結果は、集計・分析の上、地方財政法第30条の2の規定により「地方財政の状況」（地方財政白書）として毎年度国会に報告されています。

1．地方財政状況調査表

　決算統計の際、各市町から提出のあった調査表であり、「地方財政状況調査表作成要領」に基づき市町ごとに作成しています。
　※1　各調査表は各調査年度に提出のあった調査表を掲載しております。
　※2　用語解説集（PDF：155KB）

令和4年度地方財政状況調査

令和3年度地方財政状況調査

令和2年度地方財政状況調査

令和元年度地方財政状況調査

平成30年度地方財政状況調査

平成29年度地方財政状況調査

平成28年度地方財政状況調査

平成27年度地方財政状況調査

2．決算状況カード

　決算統計により、各市町の財政状況を把握することを目的として、各市町ごとの普通会計歳入・歳出決算額、各種財政指標等の状況について、各団体ごとに1枚のカードに取りまとめられたものです（総務省作成）。

3．財政状況類似団体比較カード

　決算統計により、各市町村の財政状況を類似団体と比較することを目的として、各市町村ごとの人口1人当たりの歳入・歳出決算額、各種財政指標、職員数等について、各団体ごとに1枚のカードに取りまとめられたものです（総務省作成）。
　類似団体とは、市町村の態様を決定する要素のうちで、最もその度合いが強く、しかも容易かつ客観的に把握できる「人口」と「産業構造」により設定された類型により、中核市、特例市、都市、町村が分類されたものです。

関連リンク　総務省ホームページ＜外部リンク＞（「決算カード」）

＜外部リンク＞

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