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1.住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)とは
住民サービスの向上と行政の効率化を目的として、住民の皆様の居住関係を公証する住民基本台帳の情報のうち、個人を特定するための氏名、生年月日、性別、住所、住民票コード、個人番号及びそれらの変更情報を、全国の地方公共団体が共同して管理するコンピューターネットワークシステムです。
2.情報セキュリティ対策の取り組み
住基ネットでは、個人情報の保護を最も重要な課題と位置づけ、保有する情報や利用目的を限定して、個人情報保護に関する国際的な基準を十分踏まえた上で、制度面、技術面及び運用面などあらゆる面で十分な対策を講じ、外部からの侵入と内部の不正利用を防止しています。
この結果、平成14年の稼働開始以降、大きなトラブルもなく順調に稼働しています。また、今後ともセキュリティ対策に積極的に取り組みます。
3.住基ネットのメリット
住民の皆様にとって
- 行政機関への申請・届出の際に、住民票の写しが不要になります。
- 居住する市町村以外でも、住民票の写しを受けることができます。
行政機関にとって
行政機関が住民の方の住所、生存情報等を確認でき、効率的な行政を行うことが可能となります。
4.住民基本台帳カード(住基カード)とは
マイナンバー制度の施行に伴い、平成28年1月1日から住基カードが廃止され、マイナンバーカードへ切り替わりました。ただし、交付済みの住基カードは、その有効期間内に限り利用可能です。
マイナンバーカード及び住基カードで利用できる行政サービスや申請手続き等については、お住まいの市町にお問い合わせください。
関連リンク
- 住基ネットについて(総務省ホームページ)(別ウィンドウ) <外部リンク>
- マイナンバーカード総合サイト(地方公共団体情報システム機構ホームページ)(別ウィンドウ) <外部リンク>
- 公的個人認証サービスについて(地方公共団体情報システム機構ホームページ)(別ウィンドウ) <外部リンク>