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本人確認情報保護審議会・第9回
1.概要
日時 |
平成23年1月13日(木曜日)10時00分から11時30分まで |
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場所 |
県庁12階 地域振興部2号会議室 |
出席委員 |
杉山委員、高村委員、松野委員、三島委員、山岡委員 |
議題 |
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2.配布資料等
- 本人確認情報保護審議会次第(PDF:14KB)
- 資料1-山口県本人確認情報保護審議会について(PDF:174KB)
- 資料2-住民基本台帳ネットワークシステムの運用状況等について(PDF:406KB)
- 資料3-条例による本人確認情報の独自利用事務の追加について(PDF:54KB)
3.要旨
議事1会長選任等について
- 委員の互選により、高村委員が会長に選任された。
- 会長から、会長職務代理者に松野委員が指名された。
議事2住民基本台帳ネットワークシステムの運用状況等について
住基ネットの利用状況、住基カードの発行枚数、都道府県条例による独自利用の状況、セキュリティ対策の取り組み等について事務局から報告
議事3条例による本人確認情報の独自利用事務の追加について
<事務局>
- 山口県では、平成19年3月13日付けで「本人確認情報を利用できる事務を定める条例」を公布・施行、その後、順次利用事務を追加し、現在12区分40事務について、住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)にある本人確認情報を独自利用している。
- これまでの本審議会の「行政の効率化だけではなくて、住民に対する利便の還元に向けて更に工夫をしていただきたい」「住基ネットの利用事務の追加について、現在の検討方法での限界がきている」等の意見を踏まえ、今年度、更なる利便性向上に向け、利用拡大について積極的に検討を行った。
- 検討の結果、住民負担の軽減が可能であること及びコスト削減等が可能であることから、新たに5事務について独自利用を行いたい。
<委員>
5事務について独自利用を行うことを了承する。