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おもしろ統計・179 男性の家事・育児時間の変化
179 男性の家事・育児時間の変化(令和8年7月16日掲載)
「イクメン」という言葉が広まってから十数年。男性が育児に積極的に参加することは、以前ほど特別なことではなくなりつつあります。
皆さんの周りでも、保育園への送迎や子どもの世話をするお父さんの姿を見かける機会が増えたのではないでしょうか。
こうした私たちの暮らしぶりを数字で明らかにしているのが、5 年ごとに実施される「社会生活基本調査」です。
この調査では、1 日の時間の使い方や過去1 年間の活動状況を調べ、国民の生活実態を把握しています。
前回の令和3 年調査によると、「6 歳未満の子供を持つ夫の家事関連時間」の全国平均は1 日1 時間5 4 分でした。
これに対し、山口県は1 時間2 8 分で、都道府県順位は下から4 番目となっています。
一方、妻の家事関連時間は8 時間1 0 分で、家事や育児の負担が依然として女性に偏る状況がうかがえます。
しかし、変化の兆しも見えています。
県の「働き方改革推進実態調査」では、県内事業所における男性の育児休業取得率が、令和元年度の1 0 . 9% から令和4 年度には3 1 . 0 % へ上昇しました。
男性の育児参加を後押しする環境づくりは着実に進みつつあります。
この5 年間で、山口県のお父さんたちの家事・育児時間はどのように変化したのでしょうか。
その実態を明らかにするのが、今年実施される社会生活基本調査です。
調査結果は、子育て支援や働き方改革、男女共同参画の推進など、暮らしに関わるさまざまな施策の基礎資料として活用されます。
調査の基準日は1 0 月2 0 日です。調査対象となられた世帯の皆さまには、山口県の「今」の暮らしを正確に映し出すため、調査へのご理解とご協力をよろしくお願いします。


