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令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(速報集計)結果について

ページ番号:0255594 更新日:2024年5月1日更新

 総務省統計局が公表した標記調査結果の本県分の概要は以下のとおりです。
 なお、今回公表された結果は、総住宅数、空き家数などの速報値であり、今後公表される「住宅及び世帯に関する基本集計」等の確定値とは必ずしも一致しません。

調査の概要

1. 調査の目的等
 住宅、世帯に関し、建物の用途、居住室の数及び広さ、住宅・土地の保有など居住状況の実態を調査。
 この調査は昭和23年以来5年ごとに行われており、今回が16回目に当たる。

2. 調査期日
 令和5年10月1日現在

3. 調査対象
 全 国:約340万住戸・世帯
 山口県:約4万1千住戸・世帯

1 総住宅数

 本県の総住宅数は726,000戸で、昭和23年の調査開始以降一貫して増加。平成30年(719,900戸)より6,100戸増加し、増加率は0.8%となっている。
 
 空き家数

2 空き家数及び空き家率

空き家数

 空き家数は140,800戸で、平成30年(126,800戸)より14,000戸増加し、増加率は11.0%となっている。
 空き家のうち、「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」(注)は80,600戸で、平成30年(71,400戸)より9,200戸増加し、増加率は12.9%となっている。

(注)居住世帯が長期にわたって不在の住宅や建て替えなどのために取り壊すことになっている住宅など。空き家の種類の判断が困難な住宅を含む。なお、人が住めない廃屋は調査対象外。 
 空き家数

空き家率(空き家数/総住宅数×100)

 「空き家率」は19.4%で平成30年(17.6%)より1.8ポイント上昇、「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家率」は11.1%で平成30年(9.9%)より1.2ポイント上昇している。

 空き家率

中国5県及び全国の状況 ​

​​空き家

  • 「空き家数」の平成30年からの増減率は、中国5県で島根県(12.4%;全国8位)が最も高く、次いで本県(11.0%;全国14位)が高い。
  • 「空き家率」は本県(19.4%;全国8位)が最も高い。

 空き家数(中国5県)

賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家

  •  「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家数」の平成30年からの増減率は、中国5県で本県(12.9%;全国17位)が最も高い。
  • ​ 「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家率」は島根県(11.4%;全国6位)が最も高く、次いで本県(11.1%;全国7位)が高い。

 賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家

関連ページ

 総務省が公表した調査結果は、総務省統計局のホームページ<外部リンク>に掲載されています。

 過去の調査結果はこちらから

お問い合わせ先

 統計分析課 人口統計班
 Tel:083-933-2650
 Fax:083-933-2669
 Mail:a12500@pref.yamaguchi.lg.jp

 

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