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おもしろ統計・139コロナ禍による余暇活動の変化
139コロナ禍による余暇活動の変化(令和5年3月16日掲載)
新型コロナウイルス感染症の流行により「おうち時間」が増えた方も多かったのではないでしょうか。
令和3年10月に実施された社会生活基本調査によると、コロナ禍の3密回避の日常化や行動制限により、それまでとは違う生活様式を強いられていたことがうかがえます。
山口県の10歳以上の人を対象に令和2年10月から令和3年9月までの1年間に自由時間に行った活動を見てみると、旅行・行楽をした人の割合は、43.5%でした。前回調査となる平成28年は68.7%でしたので大きく減っています。調査時期に2回の新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言があった影響が出ているようです。
また、趣味・娯楽で過ごした人は83.9%で前回調査の84.3%と大きく変わっていませんが、その内容には変化がありました。「映画館での映画鑑賞」、「遊園地・動植物園・水族館などの見物」、「カラオケ」など、外出して楽しむ活動は5年前よりも10%以上減っていたのです。
一方、増えたのは、「CD・スマートフォンなどによる音楽鑑賞」、「映画館以外での映画鑑賞」、「スマートフォン・家庭用ゲーム機などによるゲーム」などで、室内での活動に偏っていました。
全国でも同様の傾向で、スマートフォンなどの普及によるライフスタイルの変化も浮き彫りとなっています。
この春、政府は新型コロナ対策を、私たちの日常を取り戻すことができるよう段階的な移行を進めます。今後生活様式はどのように変わっていくのでしょうか。
139コロナ禍による余暇活動の変化(令和5年3月16日掲載) (PDF:353KB)