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知事記者会見録・令和8年10月23日実施分
発表項目
〇令和9年度当初予算編成方針について (PDF:607KB)
知事
本日、私から、19日に全部局に向けまして通知しました、令和9年度当初予算編成方針について、ご説明をさせていただきます。
本県の最重要課題であります人口減少は想定を上回るスピードで進行し、一段と深刻さを増しているところです。また、生成AIの急速な進化や、GXの進展、長引く物価高や中東情勢に伴う影響など、私たちを取り巻く環境は大きく、また急速に変化していることろです。
こうした中にあっても、本県を取り巻く社会経済状況の急速な変化に、的確に、そしてしなやかに対応を行っていきながら、県民誰もが安心して希望を持って暮らし続けられる、そうした山口県を築いていかなければなりません。
このため、県づくりを次なるフェーズへと進めるための、県政運営の新たな指針として「やまぐち未来躍進プラン」の策定を、全庁を挙げて進めているところであります。
令和9年度の当初予算は、スライドの「基本的な考え方」でお示ししておりますように、この未来躍進プランに基づいて、持続的な成長を生み出す産業力の強化と、人生100年を支える安心の確立を図る施策、これを総合的かつ戦略的に構築し、「成長と安心の好循環」の創出に向けた県づくりを本格的に展開する、そうした予算にしていきたいと考えております。
こうした考えに基づき、来年度の予算編成においては、次の2点を基本方針として取り組んでいくこととしました。
まず、「「成長と安心の好循環」の創出に向けた取り組みの本格展開」です。
「やまぐち未来躍進プラン」の骨子案でお示しした12の「成長・安心プロジェクト」を確実に進めるため、これまでの取り組みの成果を基盤に構築する、実効性の高い施策について、予算を重点的に配分することとします。
また、施策立案に当たっては、重視すべきポイントを「施策立案・推進の考え方」として示すとともに、部局から従来の枠を超えた提案が可能となるよう、「成長・安心プロジェクト」の中核となる事業については、所要額での要求を認めることとしています。
2つ目は、「県政運営を支える行財政基盤の強化」です。
令和7年3月に策定した「新たな行財政改革推進方針」に基づき、行政DXなどの取り組みを着実に推進するとともに、持続可能な財政基盤の確立に向けて、事務事業の見直し等により収支均衡した財政構造の維持・向上を図ってまいります。
なお、現時点で、67億円の財源不足額が見込まれていますが、今後の編成過程において、国の地方財政措置や補正予算の動向などを踏まえながら、歳出削減、財源確保などに取り組むことで、不足額の解消に努めてまいります。
国の予算編成改革や、飲食料品消費税率の臨時的な引下げなど、未だ影響が不透明な状況がさまざまありますけれども、以上申し上げました2つの基本方針に沿いまして、全庁が一丸となって効果的な施策を構築し、「成長と安心の好循環」の創出に向けた、来年度予算編成にしっかりと取り組んでまいります。
私からは以上です。
【質疑応答は後日追加します】

