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県政放送(動画配信)・イキイキ!山口・「多文化共生推進の担い手になってみませんか」

ページ番号:0288793 更新日:2025年1月31日更新

県政テレビ番組 yab「イキイキ!山口」

「多文化共生推進の担い手になってみませんか」令和7年1月20日(月曜日)放送分

関係先:国際課

動画テキスト

​​

『イキイキ!山口』

 

 

【アナウンサー】

在留外国人が困り事なく生活を送るためには
地域住民の理解や手助けが欠かせません。

今回のイキイキ!山口では、
県内で暮らす外国人との架け橋となる
「日本語ボランティア」について紹介します。

 

 

~オープニングタイトルの映像~

多文化共生推進の担い手になってみませんか

 

~アナウンサーと県国際課 岡田 直也 さんのツーショット~

 

【アナウンサー】

県内にはどれくらいの外国人の方が
暮らしておられるのですか。

 

【岡田さん】

県内に住む外国人は令和6年6月末時点で2万649人となっていて、
この10年間で5割以上、増えています。

山口県で暮らす外国人は
今後さらに増加していくことが予想されており、
多文化共生社会の実現が重要となっています

 

【アナウンサー】

「多文化共生」というと、国籍や民族などが異なる人々が、
互いの文化の違いを認め合いながら、
地域社会の一員として共に生きていくことですよね。

県では、「多文化共生社会」の実現のために、
どのような取り組みを行っていますか。

 

【岡田さん】

県では昨年度策定した、
山口県多文化共生推進指針に基づき、
コミュニケーションの円滑化や
相談体制の充実に係る取り組みなどを進めています。

その一つが日本語教室です。

外国人の皆さんが、生活のさまざまな場面で
日本語に困ることがないよう、
地域の日本語教室において、日本語ボランティアの方などが、
外国人に日本語を教えています。

 

~日本語ボランティア 有吉 早苗 さんへのインタビュー~

【有吉さん】

勉強しに来られている方々は、「何でそうなの?」
「何でそう言うの?」と突っ込まれるので、
その度に勉強する感じですね。

日本語推しになってくれたらいいな、と思います。

 

~日本語教室参加者へのインタビュー~

 

【ロヘリオ・ラコルテ・ジュニアさん】

毎週、友だちと会うことが楽しいです

先生は、とても優しいです。

 

【ヨハナ・アムラクさん】

たくさんしゃべることはあまり分かりませんから、
ここに来るときに先生に聞いています。

楽しいです。好きです。

 

~まとめ~

【岡田さん】

「日本語ボランティア」として
外国人に日本語を教えてみたい方を対象とした
入門講座なども実施しています。

興味のある方は、山口県国際交流協会のホームページを
ご覧いただくか、直接お問い合わせください。

 

【アナウンサー】

日本人と外国人がお互いを尊重しながら、
共に地域をつくる一員として活躍できる山口県を目指しましょう!

 

 

 

 

 

 

関係先:国際課