県政放送(動画配信)・イキイキ!山口・「知って使ってローカル線を応援しよう」

県政テレビ番組 yab「イキイキ!山口」

「知って使ってローカル線を応援しよう」令和6年9月23日(月曜日)放送分

関係先：交通政策課

動画テキスト

​

『イキイキ!山口』

 

 

【アナウンサー】

鉄道のローカル線は、
地域住民や観光・ビジネスの移動手段として、
重要な役割を担っていますが、
県内ローカル線は利用者の減少などにより、
厳しい状況にあります。

今回の「イキイキ！山口」では、
県内ローカル線の活性化に向けた
県の取り組みをご紹介します。

 

～オープニングタイトルの映像～

知って使ってローカル線を応援しよう

 

～アナウンサーと県交通政策課　藤井　幹大さんのツーショット～

 

【アナウンサー】

県内ローカル線の利用状況は
どうなっているんでしょうか。

 

【藤井さん】

県内ローカル線の利用者は、
沿線人口の減少やマイカーの普及などで年々減少しており、
昨年は、平成元年と比べると
約半分の2,800万人でした。

また、1日1キロメートルあたりの平均乗客数を表す
「輸送密度」は、1,000人が一つの目安となっていますが、
県内7路線中、4路線5区間が1,000人未満と、
大変厳しい状況にあります。

そのため、県では、ローカル線の利用活性化に向けた
取り組みを進めています。

 

【アナウンサー】

具体的には
どういった取り組みをしているのでしょうか。

 

【藤井さん】

まずは、「やまぐちローカル線応援団の募集」です。
県内ローカル線の維持・活性化に向けて取り組む
事業所や店舗、団体、個人を募集しています。

応援団に登録いただいた企業や団体については、
県のウェブサイトに、企業・団体名、サービス提供内容や
取り組み内容などを掲載してＰＲします。
また、優秀な利用促進の取り組みには、
表彰状などを授与します。

 

【アナウンサー】

登録するには、どうしたらいいですか。

 

【藤井さん】

企業や団体の場合は、県交通政策課内にある
「やまぐちローカル線応援団事務局」に、
登録申込書を提出してください。

個人の方は、「やまぐちローカル線応援団」
公式インスタグラムをフォローしてください。

 

【アナウンサー】

ぜひ多くの方に登録してほしいですね。

他にはどんな取り組みがありますか。

 

【藤井さん】

12月8日まで、
「＃やまぐちローカル線2024Instagramフォトコンテスト」を開催しています。
公式インスタグラムをフォローし、
県内ローカル線の魅力を伝えられる写真と一緒に、
「やまぐちローカル線2024」と
「最寄りの駅名」のハッシュタグを付けて投稿してください。

最優秀作品には賞品を用意しています。

多くの皆さんの投稿をお待ちしています。

さらに、「鉄道の日」である10月14日から11月30日まで、
県内ローカル線を活用したキャンペーンを実施します。

詳しくは、「やまぐちローカル線応援団」の
ウェブサイトなどで確認してください。

 

～まとめ～

 

【アナウンサー】

路線の活性化で、地域も元気に。

知って使って、ローカル線を応援しましょう！

 

 

 

関係先：交通政策課