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県政放送(動画配信)・大好き!やまぐち・山口県スマート農業最前線

ページ番号:0270383 更新日:2024年9月2日更新

県政テレビ番組 tys「大好き!やまぐち」

「山口県スマート農業最前線」令和6年8月31日(土曜日)放送分

関係先:山口県農業振興課

動画テキスト

『大好き!やまぐち』

 

【アナウンサー】

ロボットやAI(人工知能 ※字幕のみ)などの先端技術を活用する新しい農業の取り組みをスマート農業と呼びます。

今回は、山口県が進めるスマート農業の取り組みについて紹介します。

 

~オープニングタイトルの映像~

山口県スマート農業最前線

 

~スマート農業機器実演会の様子~

【ナレーション】

山口県では、スマート農業技術を県内の農業者に広く活用してもらうため、実演会や講習会を開催しています。この日は、水稲栽培で作業の効率化を図ることができるれる機器の実演会を訪ねてみました。

 

~実際に田植機を体験する様子~

【ナレーション】

田植機で稲の苗をまっすぐ植えていくには熟練した技術が必要です。私が試乗させてもらったこの田植機はセンサーでまっすぐ進むよう、ハンドル操作を自動でアシストする先進的な機能がついています。

【レポート】

ハンドル操作をしていないのですが、機械が勝手にまっすぐ植えてくれます。こんなに簡単だとは思いませんでした。

 

~先端技術を活用しスマート農業に取り組む農家の様子~

【ナレーション】

県では、スマート農業技術で水稲栽培の省力化を進めるため、実際の栽培農家に協力してもらい、技術実証を進めています。山口市内で水稲栽培を行う徳原さんは、営農管理システムを導入・活用し、生産性の向上を進めてきた先進的な農家です。現在、水の深さを計測するセンサーや雑草を取る機械などを導入し、県と連携しながら、省力性や実用性の評価に協力しています。

 

~アナウンサーと米栽培農家 徳原 一彦さんのツーショット~

【アナウンサー】

スマート農業に取り組まれていかがですか?

【徳原さん】

営農管理システムを導入し、作業の進捗状況が分かりやすくなりましたが、今後は省力化が重要な課題です。時間がかかっていた雑草取りや水の確認が効率化できれば、他の作業にも手を回せますので、実用性をしっかり評価しようと思っています。

 

~アナウンサーと山口県農業振興課 河村 拓実さんのツーショット~

【アナウンサー】

水稲栽培以外でもスマート農業技術の活用は進んでいるんですか?

【河村さん】

はい。今回は、水稲栽培の省力化を目的としたスマート農業技術の活用を紹介しました。水稲だけでなく、野菜や果樹栽培などでもスマート農業技術が開発されています。これからも生産性と持続性を両立した農業を目指し、スマート農業技術を活用した経営改善の取り組みを進めていきます。

 

~まとめ~

【ナレーション】

山口県が進めるスマート農業の取り組みについては、県農業振興課までお問い合わせください。

 

【アナウンサー】

スマート農業技術がもたらす山口県の新しい農業、楽しみですよね。

 

テキストデータは以上です。

 

関係先:山口県農業振興課