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県政放送(動画配信)・大好き!やまぐち・熱中症を予防しよう!
県政テレビ番組 tys「大好き!やまぐち」
「熱中症を予防しよう!」令和6年7月13日(土曜日)放送分
関係先:山口県健康増進課
動画テキスト
『大好き!やまぐち』
【アナウンサー】
昨年の夏、県内では620人が熱中症で救急搬送されました。今年も暑い夏になりそうです。
皆さんは、熱中症予防をしていますか?
~オープニングタイトルの映像~
熱中症を予防しよう!
~アナウンサーと県健康増進課 長田萌花さんのツーショット
【アナウンサー】
長田さん。熱中症とはどういうものなのでしょうか?
【長田さん】
はい。熱中症は高温多湿な環境に長く居ることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ「頭痛・吐き気・嘔吐(おうと)」などの症状が現れます。
屋外だけでなく室内にいるときでも発症し、重症の場合は生命の危険を伴うこともあります。熱中症を防ぐには正しい知識を身に付けることが大切です。
~屋外での熱中症予防~
【ナレーション】
外出する場合、積極的に帽子や日傘を使用し、なるべく日陰を選んで歩きましょう。
扇子やうちわを使って風を送り体温を下げることも効果的です。
~室内での熱中症予防~
【ナレーション】
室内では、扇風機やエアコンで温度を小まめに調節しましょう。また、室内の風通しを良くし、ブラインドやすだれなどで窓から差し込む日光を遮ることも効果的です。
~アナウンサーと県健康増進課 長田萌花さんのツーショット~
【アナウンサー】
屋外だけでなく、室内でも熱中症予防に取り組むことが大切なんですね。
【長田さん】
はい。熱中症では、喉の渇きを感じていなくても、小まめに水分や塩分を補給することが大切です。また、服装も吸湿性や通気性の良いものを着るようにしましょう。
【アナウンサー】
実際に熱中症にかかった場合、特に気を付けることはありますか?
【長田さん】
症状は「頭痛・吐き気・嘔吐(おうと)」など、さまざまです。特に、「自力で水が飲めない」「応答がおかしい」という場合は、ためらわずに救急車を呼ぶなどして、すぐに医療機関を受診してください。
~熱中症警戒アラートの周知チラシ~
【ナレーション】
熱中症による健康被害が発生する恐れがある場合、熱中症警戒アラートが発表されます。その場合は、屋外だけでなく、室内においても、熱中症を防ぐための行動を取ることが大切です。
~まとめ~
【ナレーション】
熱中症予防についてご不明な点は、県健康増進課までお気軽にお問い合わせください。
【アナウンサー】
熱中症は重症の場合、生命の危険を伴うこともあります。本格的な暑さの前に正しい知識を身に付けて熱中症を防ぎましょう。
テキストデータは以上です。
関係先:山口県健康増進課