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県政放送(動画配信)・イキイキ!山口・「使ってみませんか?クリーニングマイバッグ」

ページ番号:0265235 更新日:2024年8月1日更新

県政テレビ番組 yab「イキイキ!山口」

「使ってみませんか?クリーニングマイバッグ」令和6年7月8日(月曜日)放送分

関係先:廃棄物・リサイクル対策課

動画テキスト

『イキイキ!山口』

 

 

【アナウンサー】

使い勝手がよく、私たちの生活に欠かせないプラスチック。
一方でプラスチックごみの海洋への流出が問題視されています。

今回のイキイキ!山口ではクリーニング業界で行われているプラスチックを減らす取り組みを紹介します。

 

 

~オープニングタイトルの映像~

 

使ってみませんか?クリーニングマイバッグ

 

 

~アナウンサーと県廃棄物・リサイクル対策課 濱本 涼平さんのツーショット~

 

【アナウンサー】

プラスチックごみ問題は深刻なのでしょうか

 

【濱本さん】

いま、プラスチックごみは世界的な問題になっています。

プラスチックごみは自然に分解されないので、適正に処理されなかったものは風や大雨で海に運ばれ、小さなプラスチックになり世界中の海を漂っています。
このままだと2050年には海の中のプラスチックごみの重量が魚の量よりも多くなるといわれているんです。

 

【アナウンサー】

プラスチックごみ削減に向けてどんな取り組みを行っていますか。

 

【濱本さん】

いろいろな取り組みがありますが、今日は「クリーニングマイバッグ」を紹介します。
令和4年4月に施行されたプラスチック資源循環法で、クリーニング店のプラスチック製衣類用カバーなどを減らすことが求められています。

そこで県と山口県クリーニング業生活衛生同業組合が協働で進めている取り組みがあります。それが「クリーニングマイバッグ」です

 

 

~有限会社たかせんの店内の様子~

 

【アナウンサー】

山口市のこちらのお店では、昨年の9月からクリーニングマイバッグの取り組みを推進しています

このバッグはプラスチック製の衣類用カバーの代わりに繰り返し使うことができ、持ち込みの時はマイバッグとしても使えます。これにより、プラスチックごみを減らすことができます。

 

~有限会社たかせん 髙木 廉さんのインタビュー~

 

【髙木さん】

プラスチックごみを少しでも減らすことができればと思い、昨年からお客さまに利用をお勧めしています。

業界団体としては全国で初の取り組みということもあって、まだ利用されるお客さまは多くありませんが、利用いただいたお客さまからは、持ち運びに使える点や、自宅で捨てるプラスチックごみが減らせる点などで好評をいただいております。

 

【ナレーション】

クリーニングマイバッグを扱っているお店は、このポスターが目印です。来店された方にお配りしていますので、ぜひ使ってみてください。

詳しくは、県廃棄物・リサイクル対策課のページをご覧ください。

 

 

~まとめ~

 

【アナウンサー】

プラスチックごみを減らすために、一人一人ができる取り組みを考えてみませんか

 

 

関係先:廃棄物・リサイクル対策課