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県政放送(動画配信)・大好き!やまぐち・看護の道を目指してみませんか?
県政テレビ番組 tys「大好き!やまぐち」
「看護の道を目指してみませんか?」令和6年5月11日(土曜日)放送分
関係先:山口県医療政策課
動画テキスト
『大好き!やまぐち』
【アナウンサー】
少子・高齢化の進展などにより、看護職の需要が高まる一方、医療現場では、人材不足が深刻となっています。このため、県では看護職を目指す人材を増やすためにさまざまな取り組みを行っています。
~オープニングタイトルの映像~
看護の道を目指しませんか?
~上田さんの仕事風景~
【ナレーション】
令和4年度に看護学校を卒業した上田さんは、現在、看護師として県立総合医療センター救急部に勤務しています。
上田さんは、入院した家族のお見舞いに行った時に看護師さんの親身に接する姿に憧れを持ち、看護師の道を選びました。
~アナウンサーと看護師 上田咲良さんのツーショット~
【アナウンサー】
実際に看護師として働いてみていかがですか?
【上田さん】
私は生まれ育った地域にあるこの病院で働きたいと強く思っていました。さまざまな診療科の患者さんに関わる機会がある救急を志望していたので、とてもやりがいを感じています。毎日、先輩や患者さん、ご家族の皆さんから多くのことを学ばせていただいています。
~中尾さんの仕事風景~
【ナレーション】
先輩看護師の中尾さんは、上田さんが勤務を始めてから、その様子を温かく見守ってきました。
看護師としてどのような人材を求めているのか伺いました。
~看護師 中尾佳織さんのワンショット~
【中尾さん】
患者さんのみならず、家族の方も大きな不安を抱えて受診されますので、一人一人に寄り添える看護師であってほしいと思います。そのために、先輩看護師として若手看護師の小さな不安にも気付けるよう見守り、サポートするようにしています。
~アナウンサーと県医療政策課 横山紗綾加さんのツーショット~
【アナウンサー】
横山さん。県では、看護職の人材を増やすためにどのような取り組みを行っているのでしょうか?
【横山さん】
はい。県では、看護職について興味を持ってもらうために、中学生や高校生が県内の病院で実際の現場を体験することができる「1日ナース体験」のほか、小中高生等を対象とする「ミニナース体験」や「看護の進路相談」など、看護の魅力が発見できるワークショップなどを実施しています。
また、看護職を目指す方へ進学情報や県内病院の求職情報を知ることができる看護職員総合情報サイト「やまぐちナースネット」を立ち上げ、看護職についてさまざまな情報を発信しています。
~まとめ~
【ナレーション】
看護職に興味のある皆さん、ぜひ「やまぐちナースネット」をご活用ください。また、ご不明な点は、県医療政策課までお問い合わせください。
【アナウンサー】
看護職は、人々の命と暮らしを支える高い専門性を持つ職業です。あなたのやる気を看護職で生かしてみませんか。
テキストデータは以上です。
関係先:山口県医療政策課