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県政ワンショット・令和5年9月
9月
9月29日・在青島日本国総領事が知事を表敬訪問
山口県と山東省のますますの交流発展を目指して
在青島日本国総領事館の斎藤憲二(さいとう けんじ)総領事が、就任あいさつのため、村岡嗣政知事を表敬訪問されました。村岡知事は「昨年の山東省との友好協定締結40周年を記念したオンライン交流会では、経済、環境、教育、文化の分野で引き続き取り組みを継続していき、併せて、グリーン・低炭素などの新たな分野での交流も進めていくことを確認したところです。今後も信頼関係を継続的に築いていきたいので、斎藤総領事のお力添えをお願いします。」とあいさつしました。
■担当課:国際課
9月24日・「第4回パルクール日本選手権及びUBE URBAN SPORTS FES 2023」に出席
スポーツを通じた地域の活性化に期待
宇部市常盤通りで「第4回パルクール日本選手権」及び「UBE URBAN SPORTS FES 2023」が開催されました。出席した村岡嗣政知事は「宇部市がアーバンスポーツの舞台となり、とてもわくわくしています。県としても、子どもたちに思い切り体を動かしてもらえるよう、山口きらら博記念公園を再整備するなど、元気で明るい県づくりを進めていきたいと思います。」とあいさつしました。
■担当課:スポーツ推進課
9月22日・山口県医師修学資金貸与者への知事激励会を開催
地域医療の発展に向けて
「山口県医師修学資金」の貸与を受けている山口大学の医学部医学科1年生18人が、県内で地域医療に従事する決意表明を行うため、県庁を訪問されました。代表して、原田桃花(はらだ ももか)さんと松岡理(まつおか さとし)さんから決意表明を受けた村岡嗣政知事は「力強い決意表明を聞いて頼もしく感じています。山口県の医師の平均年齢は全国で一番高く、若手医師の確保が重要な課題です。県も大学と連携して支援していきますので、皆さんの若い力でこれからの地域医療を支えてください」と激励しました。
■担当課:医療政策課
9月21日・令和5年度第1回「山口県総合教育会議」を開催
新たな時代の人づくりに向けて
知事と教育委員会が、本県教育のあるべき姿や課題を共有しながら、一体的に教育行政を推進していくため「山口県総合教育会議」を県庁で開催しました。会議では、教育大綱及び令和6年度重点取組方針の案や、令和5年度重点取組方針に掲げる主要関連事業の取り組み状況について、村岡嗣政知事と教育委員との間で活発な意見交換が行われました。
■担当課:政策企画課
9月21日・「秋の全国交通安全運動」出発式を開催
交通事故防止に向けて
秋の全国交通安全運動出発式を県庁で行いました。村岡嗣政知事は、「こどもと高齢者を始めとする歩行者の安全の確保」、「夕暮れ時と夜間の交通事故防止及び飲酒運転等の根絶」、「自転車等のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底」、「高齢運転者の交通事故防止」の四つの重点目標に取り組む「交通安全メッセージ」を伝達し、交通安全運動に繰り出す車両隊を見送りました。また、出発式では、ヘルメットの正しい着用方法についての説明や山口県交通安全母の会による「ヘルメットファッションショー」などが行われました。
■担当課:県民生活課
9月20日・山口県産業人材確保基金寄附企業へ感謝状を贈呈
奨学金返還補助制度に活用
本県の経済を支える高度産業人材を確保するために創設した「山口県産業人材確保基金」へ多額の寄附をされた株式会社タダオに村岡嗣政知事から感謝状を贈呈しました。村岡知事は「これからの本県の産業をけん引していく人材の確保は大変重要であり、いただいたご寄付については、理系大学院生等を対象とした奨学金返還補助制度の安定運用のため、有効に活用させていただく」とお礼を述べました。
■担当課:産業人材課
9月19日・令和5年度第2回「山口県活力創出推進会議」を開催
「安心で希望と活力に満ちた山口県」の実現に向けて
「やまぐち未来維新プラン」の進行管理や、「山口県新たな時代の人づくり推進方針」、「やまぐちデジタル改革基本方針」に基づく取り組みの進捗状況などを審議するため、令和5年度第2回「山口県活力創出推進会議」を県庁で開催しました。各委員の意見を受けた村岡嗣政知事は「いろんなご提言、ご意見を賜りながら、しっかりと実効性のある取り組みを進めていきたい。」と述べました。
■担当課:政策企画課
9月15日・令和5年度第3回「山口県活力創出本部会議」及び令和5年度第1回「山口県デジタル推進本部会議」の合同会議を開催
「安心で希望と活力に満ちた山口県」の実現に向けて
「やまぐち未来維新プラン」の進行管理や「山口県新たな時代の人づくり推進方針」、「やまぐちデジタル改革基本方針」に基づく取り組みの進捗状況などについて審議するため、県庁で令和5年度第3回「山口県活力創出本部会議」及び令和5年度第1回「山口県デジタル推進本部会議」の合同会議を開催しました。本部長の村岡嗣政知事は、本部員に対し、「安心で希望と活力に満ちた山口県」を実現していくため、引き続き未来維新プランなどの目標達成に向けて取り組みをさらに前に進めるよう指示しました。
9月15日・山口県の新たな観光キャッチフレーズを発表
新キャッチフレーズは「おいでませ ふくの国、山口」
アフターコロナにおける本県観光の認知度向上と誘客拡大を高めるため、新キャッチフレーズを県庁で発表しました。発表会では、「おいでませ ふくの国、山口」のスペシャルアンバサダーとして就任いただいた石川佳純さんからのビデオメッセージや村岡嗣政知事自らが、新キャッチフレーズの概要や今後の観光プロモーションの展開などについて説明しました。新キャッチフレーズのもと、本県の観光プロモーションを力強く展開していきます。
■担当課:観光プロモーション推進室
9月15日・山口県飲食業生活衛生同業組合と「地域活性化包括連携協定」を締結
地域活性化に向けて
山口県と、山口県飲食業生活衛生同業組合との間で、地域の活性化に向けて「地域活性化包括連携協定」を締結しました。締結式において、村岡嗣政知事は「組合の皆さまと、地産・地消による県産農林水産物の需要拡大や県内外からの誘客促進による観光振興、さらには災害時の食料支援や子ども・青少年育成など、県政のさまざまな分野で密接に連携していくことは、まさに時宜を得たものと思っている。これから両者で積極的に取り組んでいきたい」とあいさつしました。
■担当課:生活衛生課
9月12日・令和5年度「山口県産業戦略本部」第1回全体会合を開催
県経済の持続的成長を目指して
産学公金で構成する「山口県産業戦略本部」の本年度第1回全体会合を県庁で開催し、最終年度を迎えた産業戦略指針「やまぐち産業イノベーション戦略(第1次改定)」の進捗状況や第2次改定骨子案について、委員の皆さんから意見をいただきました。村岡嗣政知事は「海外展開、人材確保・育成、経済情勢の変化などに対応する、新たな産業戦略の指針を示していく必要がある」と述べました。
■担当課:産業政策課
9月12日・山口パッツファイブ関係者が知事を表敬訪問
今シーズンの活躍を祈って
プロバスケットボールチーム「山口パッツファイブ」の関係者が2023-2024シーズン開幕あいさつのため、村岡嗣政知事を表敬訪問されました。村岡知事は「先日のワールドカップの熱狂を追い風として、今シーズンの活躍を祈念しています。また、子どもたちとのバスケットボール教室の開催などをはじめ、地域貢献活動を通して、山口県を盛り上げていただくことを期待しています。」と激励しました。
■担当課:スポーツ推進課
9月11日・「やまぐちの農林水産物等輸出推進大会」に出席
県産農林水産物等の輸出拡大に向けて
県産農林水産物や加工品の輸出拡大に向けて、輸出関係事業者の交流や連携を促進するため、山口市で「やまぐちの農林水産物等輸出推進大会」が開催され、村岡嗣政知事が出席しました。大会では、村岡知事による「山口県の農林水産物等の輸出の現状と取組」と題した講演のほか、農林水産物等の輸出をテーマに、台湾、シンガポール、ベトナムの現地法人などと知事をファシリテーターとした、オンラインでのワークショップが行われました。
■担当課:ぶちうまやまぐち推進課
9月11日・「山口ならではの特別な体験創出支援事業補助金採択書交付式」を開催
山口ならではのアウトドアツーリズムの創出に向けて
県では、豊かな自然を生かした山口ならではのアウトドアツーリズムを象徴する、独創的で付加価値の高い体験コンテンツの開発を支援するために「山口ならではの特別な体験創出支援事業補助金」を創設しました。この度、3件の採択事業が決定したため、採択書交付式を県庁で行いました。村岡嗣政知事は「皆さまの先駆的な取り組みを契機に、これまでにない新たな人の流れと活力が生み出され、アフターコロナにおける本県観光の発展的な再生の実現につながっていくことを期待しています。」とあいさつしました。
■担当課:観光政策課
9月7日~9日・ベトナムを訪問
ベトナムとの交流の強化に向けて
村岡嗣政知事が、9月7日から9日にベトナムを訪問しました。現地では、本県と交流のあるビンズン省主催の日越外交関係樹立 50 周年記念イベント「Meet Japan(日本に出逢う)」に出席し、本県と同省との経済、教育、文化交流についてのスピーチを行ったほか、同省との間で、新たに介護分野における協力に関する覚書を締結しました。また、山口県の観光や県産品のPRも行うとともに、現地で活躍されている山口県ゆかりの人に県内企業の海外展開を支援してもらうため、ホーチミン市山口県人会に「やまぐち海外展開応援団」の委嘱を行うなど、本県およびベトナム相互の交流の強化を図りました。
■担当課:産業政策課(海外展開推進室)、国際課、厚政課、ぶちうまやまぐち推進課、イノベーション推進課
9月6日・令和5年度 島根・山口両県知事会議を開催
両県のさらなる発展に向けて
島根・山口両県に共通する課題について意見交換を行うため、島根・山口両県知事会議を島根県益田市で開催しました。村岡嗣政知事と島根県の丸山達也知事は、山陰道の予定地などを視察した後、地方鉄道ネットワークの維持・存続に向けた取り組みや山陰道の整備促進、観光連携などについて意見交換を行いました。村岡知事は「連携をさらに強化して、発展に向けて共に進めるようにしたい」と述べました。
■担当課:政策企画課
9月5日・「令和5年度やまぐちパラアスリート認定式」を開催
世界の大舞台での活躍を期待
県では、世界を目指すパラアスリートを企業・県民の皆さんと一体となって支援するため、「やまぐちパラアスリート育成ファンド」を設置し、選手の遠征費や用具の購入費等の経費の一部を助成しています。この度、本年度の助成対象選手5人の認定式を県庁で開催しました。認定証を授与した村岡嗣政知事は「皆さんが活躍する姿は、障害のある方々だけでなく、多くの県民を勇気づけるとともに、パラスポーツへの興味や関心を高めるきっかけになります。ぜひ、日々挑戦を続け、世界の舞台へ大きく羽ばたいてください。」と激励しました。
■担当課:障害者支援課
9月4日・山口県海外技術研修員が知事を表敬訪問
充実した研修生活を
県内の事業所で知識や技術の習得を目指す、中南米(ブラジル、ペルー、メキシコ)からの山口県海外技術研修員5人が、村岡嗣政知事を表敬訪問されました。村岡知事は「山口での生活は、言葉や習慣・気候など戸惑うことも多いと思うが、早く慣れて、有意義な研修生活を送れるよう願っています。また、休みの日には、県内の観光地を訪れたり、地域の行事などに参加し、山口県での楽しい思い出や友人をたくさんつくってください」とあいさつしました。
■担当課:国際課
9月4日・大嶺酒造株式会社が知事を表敬訪問
日本酒を通じて山口県の魅力の発信を
「SAKE COMPETITION(サケ コンペティション)2023」の純米大吟醸部門において第1位を受賞された大嶺酒造株式会社(美祢市)の秋山剛志(あきやま たけし)代表取締役、宮崎翼取締役と篠田洋司美祢市長が、受賞報告のため、村岡嗣政知事を訪問されました。村岡知事は「受賞おめでとうございます。山口県の日本酒が第1位を獲得したことを大変喜ばしく感じています。今後とも、山口県の素晴らしさを、日本酒を通じて、国内はもとより海外にも発信してくださるようお願いします。」と述べました。
■担当課:ぶちうまやまぐち推進課
9月4日・オートレース宇部 Racing Team の関係者が知事を表敬訪問
今後の活躍を期待
レーシングチームのオートレース宇部 Racing Teamの関係者が、三重県鈴鹿市で開催された「2023FIM世界耐久選手権“コカ·コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第44回大会」での結果報告のため、村岡嗣政知事を訪問されました。村岡知事は「4位という素晴らしい成績おめでとうございます。今後のさらなる活躍を期待しています」と激励しました。
■担当課:秘書課
9月3日・「ダンス☆オン☆きらら」を開催
新たな交流と活力が生まれることを期待
文化芸術体験交流イベント「ダンス☆オン☆きらら」を山口きらら博記念公園やまぐち富士商ドームで開催しました。出席した村岡嗣政知事は「ダンスチームの皆さんがこれまで培ってきたことを発揮して、見る方が楽しんで、元気になって、そして交流が生まれて、活力が生まれる。そうした1日にしていただければと思います。」と参加者を激励しました。
■担当課:文化振興課
9月2日・「元気創出!どこでもトークin柱島」を開催
離島の住民の皆さんからご意見をお聴きしました
県では、「維新プロジェクト」に関連した取り組みを知事が視察し、関係者から直接ご意見をお聴きする「元気創出!どこでもトーク」を実施しています。今回は離島の実情を踏まえた振興策を推進するため、岩国市柱島で、柱島、端島、黒島の住民の皆さんと意見交換を行いました。村岡嗣政知事は「安心・安全で活力に満ちた個性豊かな島づくりに向けて、岩国市と連携を図りながら、支援の充実に努めていきたい。」とあいさつしました。
■担当課:中山間地域づくり推進課
9月1日・「令和5年度第1回山口県コンビナート連携会議」を開催
2050年カーボンニュートラルに向けて
県では、本県経済を支えるコンビナートの国際競争力強化を図るため、企業や関係機関で構成する「山口県コンビナート連携会議」を設置し、各地域における企業間連携を進めています。今回の会議では、カーボンニュートラルを目指した今後の取り組みなどについて意見交換が行われました。村岡嗣政知事は、「カーボンニュートラルの実現に向けて、全力で取り組んでまいりたい」と述べました。
■担当室:産業脱炭素化推進室